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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/iammg (11)

  • ホリエモンと主語のない群れ - 女。MGの日記。

    最高裁は、ライブドアの粉飾決算事件で、ホリエモンの2年6ヶ月の懲役実刑判決を確定したらしい。ツイッターの約60万人のホリエモンのフォロワーは目が点になったのではないだろうか?先日の東京都知事選挙の結果もそうだし、野村総研などが出す消費者1万人アンケートの結果などもそうなのだけど、ことごとく、わたしや友人の実態とはかけ離れていて、日人という総体に対してもはや、共感できない自分がいる。 若者の大手志向、内向き志向、雑誌やTVで叫ばれ、またアンケート結果にも数値としてあらわれてくる、それらの傾向に、ぜんぜん共感できない自分がいる。「わたしの周りにいる人はぜんぜんそうじゃないのだけれど?」 わたしは最近、個人としての「主語」がない主張やアンケート結果に不信感を抱くようになっている。今回のホリエモンの件も、ホリエモンは「個人」として登場しているのだけど、そのホリエモンに実刑判決を下し、それを応援す

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    a2ikm 2011/04/29
    「ゾゾゾっ。 全部テレビの意見じゃないか。私は堀江さんの文章を何一つ読んじゃいない。」//facebokっぽい話だ
  • 思考停止の就職活動はもうやめよう。 - 女。MGの日記。

    早ければ、大学3年生の春頃から始まり出す就職活動に関して、疑問に思う人々は思ったよりも多いのではないだろうか? 思うにリクナビに代表される、日の新卒一斉就職活動とは何を目指しているのか?何が自分は好きで何がやりたいのか、自分の頭で考えたことがない人々が行う儀式と化しているのではないか。またこの儀式は大学受験という儀式とも類似した様相を呈している。大学受験の偏差値と同じように、就職活動においても、暗黙の就職偏差値みたいなものが存在しているのだ。 そこでは、自分の人生の中で仕事をどう位置づけ、何を仕事で実現したいのか、を真剣に考えることを、忘却の彼方に葬り去る、しゅーかつ偏差値ゲームが繰り広げられている。 もし、このしゅーかつゲームが馬鹿げていると思う人がいるならば、従来とは少し異なる就職活動をしてみてはどうか? 以前、私はこれからの社会は、露出社会になっていくだろう、そしてその社会でうまく

  • アメブロの耐えられない軽さー男子スイーツ(笑)の台頭ー - 女。京大生の日記。

    「ブログ書いてる?」「うん、書いてるよ〜。」「どこで書いてるの?」「え、アメブロだよ^^」スイーツ(笑)認定!グッドバーイ!上地&DAIGO, 昨今、ブログをどこで書くかということが、どの音楽を自分は好むか、あるいはどのようなファッションを纏うか、などと同レベルに、自らをアイデンティファイする道具になっているという仮説を私は提起する。 私の独断と偏見により語らせて頂くと(気分を害したらゴメンよベイビー)、まずブログの種類を大きく二つに分けることができる。有機体と機能体である。有機体には、はてなやアメブロが入る。機能体には、FC2やSeeSaaやライブドアが入る。 有機体に入るブログをやっていると、同じブログをやってるもの同士ですごく繋がり合うことができる。たとえば、はてなでは、ブックマーク、☆、お隣日記、自動リンク、トラバなどで、勝手に繋がりが繋がりをよんでいく。アメブロでは、読者になった

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    a2ikm 2008/07/23
    Wordpress.comが最強だろjk/使ったこと無いけど
  • シリコンバレーの新しい流れ - 女。京大生の日記。

    私の愛するモッチーをみんなは愛してくれているだろうか?モッチーのことを考えるだけで私は夜も眠れないくらいドキドキ妄想全快モードになってしまうのだ。私の人生観を変える触媒になった、梅田望夫のことを私は親しみをこめてモッチーと呼んでいる。モッチーの著書「ウェブ進化論」を読んで以来、私はシリコンバレーに象徴される自由でかつ、あくまで楽観的に生きることを『粋じゃないか、そこの君!』といってのける風土で育まれる起業家精神に魅了されてしまったのだ!シリコンバレーはアメリカの小さな一地域に過ぎない。しかし、シリコンバレーは産業革命の発祥の地であるイギリスの一地域に匹敵するくらい、世界を質的に変える影響力を持つ地域と化した。世界が近代化する前夜、イギリスの一地域で起こったイノベーションはその後日を鎖国から解き放つことになることを誰が予測できたであろう?しかし、あのイノベーションは長い年月をかけて世界の、

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    a2ikm 2008/07/06
    モッチーの指向性は好き、そうなったら素敵だから。ただ若干理想論で煽り過ぎな感がある/まぁそこをどう実装するかが自分らの仕事なのだけれども/ちなみに「モッチー」は後輩との会話でも普通に通用しました
  • スイーツ(笑)にさようなら! - 女。京大生の日記。

    私の好きなタイプは恋愛至上主義ではない人でかつ夢をもっている人。こういうタイプは時代がそうさせるのか大学生だからなのか当に少ない。天然記念物。サンショウウオ。なので、宴会の席なんかで『MGさんは素敵なのに彼氏いないんですか?』と聞かれるけれど、『いやぁもてないからいないですよー。』と軽く遠くを眺めつつ。でも実は結構コクられている、なんちゃって。意外にモテルタイプだったりして。なんてお調子者。イヤン。でも、それらしいアプローチは全部断ってるんだってさ。だってどうでもいい彼氏とかいらないでしょーって?『彼氏欲しいなぁ』なんて言ってるスイーツ(笑)の会話には『そうだねー』なんて乗ってるフリをしているけれど、モーニング娘。イエーイ!あたしゃ内心、実(ジツ)は欲しくない。私、あたいは、すごく自立しているタイプなので、1人でもいろいろ楽しめるタイプだし、友人も多い。スイーツ(笑)の話題についていけな

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    a2ikm 2008/06/29
    この人面白いわー。『だってどうでもいい彼氏とかいらないでしょーって?』
  • ワーキングプワは現代の『蟹工船』?!−グローバル化との関連ー - 女。京大生の日記。

    『蟹工船』が売れているそうじゃないか。『蟹工船』はプロレタリア文学の代表作であり、小林多喜二が1929年に発表した小説だ。そこにはカムチャツカの沖で蟹を獲りそれを缶詰にまで加工する蟹工船「博光丸」にて酷使され、資家に搾取される貧しい労働者達が描かれている。今、『蟹工船』が売れる理由に、ワーキングプア、フリーター、非正規雇用者の境遇が蟹工船の労働者と大変類似している点が指摘されている。*1このひそかなる蟹工船ブームに、現代人が、80年前の世界と同じリアリティを現代感じざるをえない状況が日に到来したのだという兆しを見て取ることが出来る。1929年と2008年の共通点、歴史の行方、非常に気になるところだ。ところで、現代我々は、『グローバル』という言葉を聞かない日が無いといっていいほどだ。グローバル化!グロバール化に遅れるな!グローバリゼーション!また、トーマスフリードマンが言うベルリンの壁崩

  • 裸の付き合い - 女。京大生の日記。

    京大の近くには銭湯が結構ある。京大生が利用しているのだろうか?私は、銭湯にかれこれ10年以上行っていない。私は銭湯が嫌いだ。何十人もの見知らぬ人の中で裸体になり、髪を洗ったりお話したりということにすごく抵抗感を覚える。友人や家族とでさえ、銭湯には一緒に行きたくない。よく、「裸の付き合い」という言葉が使われるが、文字通り、銭湯に行って裸の付き合いをしたところで、当に心を許しあえるようになるのかというとかなり疑わしい。確かに、裸になるということは、公的な場面において隠している部分を見せるという意味で、私的な行為であり、人と人を私的な世界の中で結びつけるきっかけを提供するのかもしれない。風呂から出て、バスタオル姿で、「いやぁさあAちゃん実は私こんなことあんなことで悩んでてさぁ。・・・・・」なんて会話も繰り広げられているのかもしれない。もしそうなら、私も、京大の近くにたくさんある銭湯を利用して、

  • http://d.hatena.ne.jp/iammg/20080614/1213454542

  • グーグル化するオフィス - 女。京大生の日記。

    オフィス環境が変わりだしている?私たちが今後創っていく知識社会のインフラを提供するインターネット関連の会社環境がとってもおもしろいということに注目したことはあるだろうか? ・卓球スペースやゲームスペースがあったり。・1人1部屋を用意され、そこにはペットを連れてきてもよかったり。・家族とのお事スペースがあったり。・なぜか、みんなカジュアルスタイルw 実に、おもしろい環境が作られている、これは私たちの親の世代の感覚したら、「仕事と遊びは違う!もう社会人なんだからチャラチャラすんじゃねーよ。」なのかもしれない。でも、私たちは上に紹介した会社環境をとってもイイと感じてしまうし、そういう会社で働きたいと思うんじゃないか? 私は、会社のオフィス設計や規則が一部の領域で変化し出していることにとてもとても興味を持ちます。 フーコーによる組織と建物様式の分析 かつて、ミッシェルフーコーというおっさんが、『

  • 就職活動を通して考えたこと。 - 女。京大生の日記。

    情報系ベンチャーも含めた事業会社に何社か内定をいただいたが、最終的にはバリバリの事業会社に就職するのを辞めて、戦略系コンサルタントになることにしました。最終的には私は就職活動を満足いく結果に終わらせたのですが、いろいろな葛藤がありました。自分はどうなりたいのか何を成し遂げたいのかという点において非常に悩みました。ここから話がすごく抽象的になるのですが、私が就職活動において考えずにはいられなかったことは、資主義はどこにむかおうとしているのかということでした。私が今のビジネス社会を観察したところ、大まかに言うと二つの勢力が存在していると思うのです。 1つは、「土地」・「労働」・「必要」を三位一体としたビジネス勢力・・・・・・・Aもう1つは、「脱土地」・「脱労働」・「脱必要」を三位一体としたビジネス勢力・・・・・・B 後者こそが、今、インビジブルワールドとして注目される、ITビジネスなどの領域

  • 「how to」 よりも 「why to」 - 女。京大生の日記。

    新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、「女。京大生の日記」をよろしくお願い致します。今年は私にとって大変重要な年になります、就職活動を通して様々な「仕事」というものに向き合うことになります。何を大げさな、仕事は実際に働き出してからが番だよ、というのは百も承知していますが、やはり、仕事に関してアマチュアだからこそ考えることができる内容というものも、私はあると考えていまして、そういうことをノラ〜リクラ〜リと、今日も書きたいなぁと思います。 ところで最近よく私の耳につく言葉が、「プロフェッショナル」というそれです。「特定領域ですぐれた成果を挙げている人」を指す用語として使われています。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」、東京TV「カンブリア宮殿」、テレビ朝日「情熱大陸」などに代表されるテレビ番組においてもプロフェッショナルというものが注目されており、プロフェッショナルと思われる

    a2ikm
    a2ikm 2008/01/04
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