米Googleは4月25日(現地時間)、メールサービス「Gmail」の大幅アップデートを発表した。送信相手が転送できないようにするなどのセキュリティ関連機能や、同社のもう1つのメールサービス「Inbox」で提供してきたAIによるフィルタリング機能、Googleの他のアプリと連携するパネルなどが追加された。 企業向け「G Suite」ユーザーは管理者がEarly Adopter Program(EAP)に参加してオプトインすれば同日から新版を利用できる。 一般ユーザーは、Webアプリの設定アイコン(画面右上の歯車のアイコン)→「新しいGmailをお試しください」をクリックすればすぐに新しいGmailを使える。 新しいGmailに切り替えるとまず、「ビュー」を選択するよう促される。ここでメールの表示間隔を3種類から選ぶ(従来のGmailでも「設定」で選択できた)。 カレンダーやKeepをその場