台湾は世界一親日的な国だと言われています。 特に親日的な人たちを指す、哈日(ハーリー)族なんて言葉も存在するくらいです。 日本人だと解った時の、人々の親切な対応。 食堂に行けば、日本の漫画が置いてある。 街を歩けば、普通に日本の歌が聞こえてくる。 そして、なにより親日感情を伺い知ることができたのが、お店の名前でした。 今回は、そんな台湾の哈日的なお店を紹介します。 (text by 上杉 天馬) 日本の地名が店の名前に 台湾には、「板橋」や「三重」といった、日本でもなじみの深い地名があります。 どう発音するのかまでは解りませんが、日本も台湾も同じ文字・漢字を使っている以上はそういうこともあるでしょう。(但し、台湾は旧字を使用) が、ここで紹介したいのは、そういった偶然的に一致してしまった地名ではなく、なぜかお店の名前になっている日本の地名達です。 洋服屋さんに美容院に、いろいろなお店に、日
台湾では日本のドラマも大人気。街角や夜市の屋台などにも、日本のドラマの海賊版ソフトがたくさん並んでいたりするほどだが、そのタイトルは「そのまんま」なものから、「そうきたか!」と、思わずにやりとさせられるものまで、様々だ。 では、その中のいくつかをクイズ形式でご紹介したいと思う。ただし、中国語はよくわからないので、あくまで日本語的解釈です。悪しからず。 まず初級の『不公平』。これ、なんだ? 答えは、篠原涼子主演の『アンフェア』。 じゃ、『危険姐姐』は? 伊東美咲の『危険なアネキ』。 まんまなタイトルである。 『我的英雄老大』もけっこうそのまま、長瀬智也主演の快作『マイボスマイヒーロー』である。 もちろん本家『マイボス〜』のカタカナ表記は、明快で、イメージぴったりだが、漢字の『我的英雄老大』のほうも、勇壮で豪傑なイメージがあり、アグネスプリン争奪など、数々の仰々しくドラマティックな名場面を思い
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