ロンドン五輪、柔道男子66キロ級で日本の海老沼匡(まさし)選手は銅メダルを獲得した。 準々決勝では韓国のチョ・ジュンホ選手と対戦し延長戦の末、旗判定で勝利した。 しかし、一度はチョ・ジュンホ選手勝利とした旗判定が覆った事を巡って波紋が広がった。 韓国のネット上では“日本側が審判を買収したのでは?”という予想通りの反応が起きた。 準々決勝、延長戦で海老沼選手の小内刈りが“有効”の判定を受けるが取り消しとなる。 日本が買収をしていたと言うなら、このような不利な判定を受ける事はないハズである。 この時、チョ・ジュンホ選手も勝負を諦めて、ガックリと体の力を抜いているほどである。 その後、チョ選手は“内股”のように左足で海老沼選手の体を跳ね上げて浮かせると… 海老沼選手の右腕を脇に固めた状態で倒れ込み、さらにグイッとヒジをひねり上げた。 “立った状態からの脇固め”は、よく韓国人選手が日本人選手にかけ