昨日は久しぶりに都心に出て、私が所属している『史料調査会』の今年最後の講演会に参加した。講師は志方俊之元陸将で、志方先輩は退官後、帝京大学教授の傍ら東京都の災害担当参与も務めている。 国家安全保障を担当した志方氏が、今や地方自治について研究中だというから面白い。中央集権であるべき、たとえば警察などの任務ついて、その不具合を具体的に指摘されたが、大変興味ある内容だった。1時間半に及ぶ講演は熱が入っていて、さすがに学生教育を担当しているだけあって、その体験を挿入する手法には感心した。 たまたま今朝の産経新聞1面トップにに「長崎級の核攻撃シミュレーション」が出ていたが、「東京を直撃すると死者が50万人、負傷者は百万人出る」という。 昨日の志方氏の講演では、学生たちに「東京に核ミサイルが打ち込まれると60万人が死ぬがそうなったらどうする?」と聞いたところ、学生たちは「通学が楽になる」と答えたらしく
「ニュースサイト」という権威と市民「記者」という肩書きに魅力を感じたのか、それとも鳥越氏に共感を持ったのか知りませんが、オーマイニュースには、ジャーナリストのプロではない、別の道のプロの方々が活動場所を求めて集まっているというのは、周知の通りだと思います。 そんなオーマイに、少し前にこんな記事が掲載されていました。 横須賀に米イージス巡洋艦配備 イージス艦は本当に防衛用か? (オーマイ・9/1) 内容は読んで頂きたいと思いますが、「米イージス艦配備に抗議」という写真が掲載されています。身体を張った阻止行動、いや恐れ入ります。 この記事を書いた市民記者、木元茂夫氏はググれば色々とひっかかる有名人の様ですが、写真の所を見れば「ヨコスカ平和船団」という名称の団体が記載されています。 ↓そのサイト ヨコスカ平和船団 ↓その掲示板 ヨコスカ平和船団掲示板 見れば分かりますが、現在荒れてます。 きっか
平和願い「戦争ほうき」 長崎で、配り続け3千個 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=GIF&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006071701001337 >「戦争放棄」の願いを込め、語呂合わせから始まった「戦争ほうき」。 >5センチほどの小さな飾りが「ナガサキピースミュージアム」(長崎市)で >来館者に無料で配られ続けている。 >針金のしんに毛糸やフェルトを結び付け、ほうきに見立てる。湾岸戦争の >あった1991年に東京都在住の女性(53)が「戦争のない世界を」と、余っ >ていた毛糸を使って作り始めた。 >ナガサキピースミュージアムでは2004年からボランティアが手作りし、 >「少なくとも3000個は配った」という。 >ミュージアムで作り方も教えているが、「作っていると自分の気持ちが >優しくなるよう」との感想とともに自作の「戦争ほうき」を贈
ピースマガジン実行委員会は戦争の口実を作る国連決議について、本日7月11日、外務省に電話しました。03-3580-3311その内容をお伝えします。 ピーマガ実行委(以下P)「北朝鮮のミサイル訓練はどの国際法 に違反しているのですか?」 外務省「平壌宣言や6者協議での合意の精神に違反しているとい うことです」 P「それは国際法ではないですね。」 外務省「厳密なものではなくて、国際的な道義に違反していると いうことです」(!!) P「北朝鮮の軍事演習ですが、日本やアメリカのやる軍事演習と どこが違うのですか?」 外務省「程度が違う。今回発射したミサイルは射程が3500キ ロから6000キロでアラスカまで達する。」 P「それは相手国まで到達する兵器を持つことは相手国に脅威を 与えるということですか?」 外務省「そういうことです」 P「射程でいえばアメリカのミサイルや、日本のイージス艦のミ サイル
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これは以下の日記の続きです。 →ユダヤ人団体をあおっている(=情報を提供している?)日本の団体について(2006年1月16日) →「バターン死の行進」に関する文芸春秋テキストへの、サイモン・ウィーゼンタール・センターの抗議についてもう少し掘ってみる(2006年1月17日) →「日本の市民団体が外国の人たちを煽っている」と書かれるのが嫌いな人たち (2006年2月19日) 要するに、 1・笹幸恵氏が文藝春秋2005年12月号に「「バターン死の行進」女一人で踏破」という記事を書いた 2・それを日本の市民団体が、要約したテキストをネット上で公開した 3・そのテキストを読んだ戦時捕虜のレスター・テニー氏とユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が抗議した (レスター・テニー氏はその後、抗議の前に全文の英訳を読んでいる、という情報がある) 4・文藝春秋はその抗議を受け、謝罪とレスター
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