小沢一郎代表は24日、党本部で開かれた定例記者会見に臨み、記者団からの質問に答える形で会見した。 衆議院補欠選挙結果を受けて、どんな課題があると考えるかとの問いには、勝利を得られなかったことは残念だとしたうえで、その原因については、一言でいえば、まだ民主党にそれだけの自力がついていないということだろうと分析。「言い換えれば、有権者の皆様に深く、まだ浸透するに至っていない。党としても、候補者自身の日常活動を通じてという意味でもそうだ」と述べ、自らを含め、この選挙をいい教訓として次に向けてみんなで頑張っていきたいとした。 あわせて、選挙戦を通じて将来に希望を持って感じたこととして、党内が選挙戦に一致団結して努力するという雰囲気と体制ができつつあることは大変いいことだと思うと指摘。いずれにしても投票率やその他の理由に左右されることなく、国民の信頼をきちんと得て勝ち上がる政党と候補者になるよう
バーウェル・ベル韓米連合司令部司令官は13日、国会の安保フォーラムでの特別講演で「韓国政府の要求どおり作戦統制権を移譲するため、両国がそれぞれ独自の司令部を構成する案を検討している」と明らかにした。 ベル司令官は「統制権を委譲した後に戦争抑止力を維持し、戦争に勝利する能力を確保するためには第1に韓国軍が望む戦争の最終目標は何か、第2に米国の軍事支援や地上軍支援はどの程度行われるべきか、第3に国連司令部の役割はどう変わり、停戦協定の維持はどうなるかといった問いについて答えを準備しなくてはならない」と話した。 ベル司令官はまず、戦争が起きた場合に韓国は何を目標に戦うのかについて問題提起した。北朝鮮が侵攻してきた場合の休戦ライン防御を目標とするのか、あるいは戦争を挑発してきた北朝鮮政権を打ち倒すために反撃することを目標とするのか、はっきりしてほしいという話だ。 戦争では目標の共有があってこ
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