少し前に報道された、鳥取人権条例が凍結になるというニュースで安心しちゃった人も多いと思うのですが、人権法推進派はそんなに諦めが良くないと書いた悪い予想が当たり、残念ながら先行き不透明な状況です。 2月24日から県議会が始まっていますが・・・ 鳥取県人権条例停止の条例案、2月議会上程 見直し検討委設置(山陰中央新報・3/1) 鳥取県は24日、6月施行の鳥取県人権侵害救済推進条例を凍結して抜本的に見直すため、同条例施行停止の条例案と、見直し案を作成する「人権救済条例の見直し検討委員会」(仮称)設置の予算案263万円を、同日開会した2月定例県議会に提案した。 片山善博知事は提案理由で「人権侵害の定義があいまいな上、県内弁護士の協力が得られないことなどから現行条例を運用するのは極めて困難な状況にある」と指摘。「県の実情に即した制度・内容とすべき。そのために抜本的に見直す」とした。 検討委は弁