金槿泰(キム・グンテ)ヨルリン・ウリ党議長は19日、ミサイル発射準備中と見られている北朝鮮に対し、「友を苦境に陥らせてはならない」と話した。 ウリ党の禹相虎(ウ・サンホ)スポークスマンは「友人というのは韓国を意味する」と説明した。金議長はこの日、党の非常対策委員会と議員総会で、「ミサイル発射は韓半島(朝鮮半島)の緊張を高め、南北対話を傷をつけること」と述べた。 また、金議長は「時計の針を6.15宣言以前に戻すことはできない」とし、「6カ国協議こそ北朝鮮が自分の主張を国際社会に伝える有力な政治的空間であり、会議の空間であるということを知るべき」と強調した。