赤ちゃんとの添い寝は当たり前!と日本人は思うかもしれませんが、アメリカでは別室で寝せるのが当たり前と思っている人が決して少なくありません。しかしながら、最近、アタッチメント・ペアレンティングという赤ちゃんとの、スキンシップを大切にする育児法などの影響により少しずつですが添い寝をする家庭も増えてきています。 今回、「添い寝」を取り上げたのは、特に日米の国際結婚の場合、日本人ママは「添い寝」で、と思っているのにアメリカ人ダディーは「別室」という考えの相違から、夫婦間の文化摩擦が起こる例が多いということに、掲示板の書き込みを読んで気づいたためです。 実際、私自身も、長男が乳児の頃、「添い寝」か「別室」かで夫婦喧嘩になりました。最後には、「別室が当たり前」と思い込んでテコでも動かない夫に押し切られる形で、生後3ヶ月を過ぎた頃から別室で寝かせるようになりました。 けれども、まったくの無経験、無知の状