Mozilla Foundationが、Firefoxの機能拡張「Greasemonkey」に見つかった重要なセキュリティ上の欠陥に対処するアップデートを公開している。 Greasemonkeyは、ウェブページのデザインや動きをカスタマイズする人気の高いアドオン。今回明らかにされた欠陥が攻撃者に悪用されると、利ユーザーのローカルハードディスク上にあるすべてのファイルが読まれたり、ローカルディレクトリの内容が一覧表示されてしまうという。Firefoxの開発とマーケティングをコーディネートするMozilla Foundationのダウンロードページには、アップデート版であるGreasemonkey 0.3.5は米国時間18日にリリースされたと書かれている。 開発者がアプリケーションやアドオンを公開している「Mozdev.org」への書き込みによると、この欠陥は、初期の0.4アルファ版を含むGr
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