ブックマーク / reki.hatenablog.com (2)

  • 世界のエクストリームな無政府主義団体 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    Work by Jsymmetry 人間の完全なる自由を目指し黒旗を掲げよう 伝統的な右派と左派の政策の違いは、右派「国家統制・規制強化・中央集権」である一方、左派「自由化・規制緩和・地方分権」なのですが、国によって状況はかなり異なります。 日では右派と言われる自民党が規制緩和を進めて、左派である共産党が反対するといった逆転現象が起きています。極右と極左の政策が似通っている場合すらあります。 ただし、基的にはリベラリズムというのは人間の理性と合理性を重んじる考え方であり、その考えを究極まで追求すると「政府は必要なく、すべて個人の選択と自由によって社会を構成する」という無政府主義的な考えに行きつくことになります。 なかなか一般的には共感を呼びにくいところがあるのですが、特にヨーロッパでは一定の人気があります。 中にはジョーク政党のようなものもあるんですが、世界の無政府主義団体とその主張を

    世界のエクストリームな無政府主義団体 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    a819089z
    a819089z 2021/07/06
    「日本では右派と言われる自民党が規制緩和を進めて、左派である共産党が反対するといった逆転現象が起きています」ハイ不合格。人間の自由を拡張するために資本の自由を規制するのは普通に左派マター。
  • 「反捕鯨」の国際世論はどのように形成されたか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    「可哀想」「環境破壊」だけではない、反捕鯨世論構成の歴史 捕鯨問題は日が欧米諸国と感情的に対立するテーマの一つです。 欧米側は、鯨は絶滅寸前であり捕獲は自然破壊であるし、そもそも鯨は知性のある生き物であるため捕獲するのは非人道的であると主張します。 一方で日側は、シロナガスクジラなど希少な鯨以外は増加しており、捕鯨は自然破壊にはまったくあたらないし、捕鯨文化は日の伝統であるため止めることは文化の破壊であると抵抗します。 様々な思惑が交錯する捕鯨問題はなぜこじれたのか、その歴史を整理したいと思います。 1. 資源としての鯨 昔から世界中の漁民の間で鯨漁は盛んでした。 伝統的に鯨を捕獲してべることで知られるのは日人、北米先住民、アイスランドやノルウェーなどノルディックの人々ですが、他にも捕鯨文化は広く存在します。 インドネシアのスラウェシ島東部・レンバタ島南海岸のラマレラ村には、伝統

    「反捕鯨」の国際世論はどのように形成されたか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    a819089z
    a819089z 2021/02/15
    ほぼ同意。欧米の反捕鯨論はかつての乱獲への反省によるものだから「古来からの文化」論は意味ない(そもそも古来からでもない)。沿岸だけ細々とやれば漁業としては保てるから、調査といいつつ遠洋でやる意味なし。
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