『デイ・アフター・トゥモロー』(原題:The Day After Tomorrow)は、2004年に製作されたアメリカ映画。 地球温暖化によって突然訪れた氷河期に混乱する人々を現実味を持って描いたパニック映画である。SF映画であるとも言えるが[要出典]、映画の公開より約2年前の2002年に実際に崩壊したラーセンB棚氷に大規模な亀裂が走る場面が出てくるように、フィクションではなく史実である部分も存在する。2005年11月30日付のAFP通信の記事では、実際にヨーロッパにおいて映画ほどの急激さはないものの、映画と同じ理論で、今後十年単位で平均気温が4度低下する恐れがあるとの科学者の見解を伝えている。 最新のVFXによって作られた竜巻や津波などのリアルな映像が話題を呼び、興行収入は北アメリカで1億8,600万ドル、日本では3週連続1位、52億円、全世界では5億4,400万ドルに達した[1]。映画