原発ない冬乗り切る 道内の節電終了 7%の目標には届かず (03/09 06:20) 政府と北海道電力が要請して昨年12月10日に始まった数値目標付き節電期間が8日、終了した。需給が逼迫(ひっぱく)することはなく、一年で最も需要の高まる冬を原発なしで乗り切った。ただ、2010年度比7%以上とした目標に対して、北電が同日発表した節電率は4・7%(推計値)どまり。暖房や融雪に多くの電力を使う冬の節電の難しさが浮き彫りになった形だ。 北電本店で同日記者会見した石井孝久副社長は「ご不便とご迷惑をおかけした」と、道民と企業の協力に感謝の言葉を述べた。今夏に節電を要請する可能性については「そうならないよう努力したい」と語り、極力回避する考えを示した。 道内では、昨年5月から泊原発(後志管内泊村)全3基(出力計207万キロワット)が停止し供給力が低下している。今冬、数値目標付き節電が要請されたのは全国で
逮捕の運転手、無許可営業の疑い 陸援隊名義借り「白バス」 (05/04 19:48、05/04 21:22 更新) 関越自動車道の防音壁に衝突し、クレーン車で移動される高速バス=4月29日、群馬県藤岡市で共同通信社ヘリから 群馬県藤岡市の関越自動車道で7人が死亡したツアーバス事故で、自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕・送検された運転手河野化山容疑者(43)が、バス会社「陸援隊」(千葉県印西市)の名義を借りて、日常的に中国人観光客向けツアーを自分で手配し、自分のバスを走らせていたことが、同社の代理人弁護士の証言で4日分かった。 道路運送法に違反する「無許可営業」(白バス)に当たる疑いがあり、国土交通省関東運輸局が運行実態をさらに調べている。事故当日は自分のバスが故障し修理中だったため、陸援隊の代替バスを運転していたことも判明した。 < 前の記事 | 次の記事 >
維新の会、参院廃止を提唱へ 政権公約で既成政党に挑戦状 (02/11 09:31) 橋下徹大阪市長 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が、次期衆院選に向けた事実上の政権公約「船中八策」に「参議院の廃止」を盛り込む方向で調整していることが10日、同会関係者への取材で分かった。「既成政党ではできない改革」を旗印に検討を進める構え。衆院定数削減を唱えながら協議が進展しない国政に“挑戦状”を突き付ける狙いがある。 参院廃止は八策のうち「財政再建・行政改革」分野の柱に据える。同会幹部らは参院に関し、解散がなく中長期の課題に取り組めるという理念が失われ「衆院選落選者の救済機関」になっている側面があると分析。 < 前の記事 | 次の記事 >
遮断機下りず列車通過 設定ミス24年間気づかず 北斗の踏切 (02/06 07:55) 【北斗】5日午前11時35分ごろ、北斗市のJR江差線七重浜−東久根別駅間の山田道路踏切で、函館発新青森行き特急「白鳥」が通過する際、遮断機が下りず警報も鳴らない状態となった。運転士が気付きブレーキをかけたが、踏切を約60メートル過ぎて止まった。踏切に車や通行人はおらず、けが人はなかった。 JR北海道によると、踏切手前約1キロは上下線とも遮断機が作動する「鳴動区間」で、通常この区間に列車が進入すると警報が鳴って遮断機が下り、列車が踏切を越えて「鳴動停止地点」を通過すると遮断機が上がる。しかし、問題の踏切は、別の先行列車が鳴動区間にいる場合、後続列車が鳴動区間に入っても警報は鳴らず、遮断機も下りない設定になっていた。 こうした設定は記録が残る1986年9月以降、変えておらず、24年以上、気付かなかったという
携帯電話向けサイト制作のメディア・マジック(札幌)は、人気アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のキャラクター「綾波レイ」をお天気お姉さんに使った、多機能携帯電話iPhone(アイフォーン)向け天気予報アプリケーションを開発した。近く配信される。 天気予報アプリケーションにアニメキャラクターを登場させるのは珍しいという。 画面では、天気予報の内容に連動して傘や帽子を持った綾波レイの姿と、せりふが表示される。雨の予報なら、傘を差したレイが「雨は嫌い。あなたも同じでしょ」と表情を曇らせて語りかけ、警報の場合は「今日はこまめに確認するといいわ。警報が出てるから」などと表示される。せりふは1万8千種類以上ある。 道内16カ所を含む全国主要都市の予報を見ることができる。情報の更新は1日3回。月齢を表示したり、撮影した写真を背景に張り付けることも可能。利用料は月350円。
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