米航空宇宙局(NASA)が今春発表した新世代超音速旅客機の予想図がネギに似てると話題になっています。 ロッキード・マーティンの予想図 (C)NASA/Lockheed Martin エンジンは翼下に2機、翼の中心に1機 こちらは最新鋭ステルス戦闘機「F-35」などの開発で知られるロッキード・マーティンによる予想図。スリムな機体と白&緑の配色が、確かにネギっぽく見えます。 この形状は、超音速旅客機の最大の課題となる「ソニックブーム」(大音響)を低減させるべく、最新の科学的知見を凝縮したものなのですが、Twitterでは「空飛ぶネギ」と話題になり、実際のネギと比較したコラ画像まで作られていました。 ボーイングの予想図。エンジンは翼の上 (C)NASA/Boeing advertisement 関連記事 NASA、火星探査のために「空飛ぶ円盤」の飛行実験を実施予定 ハワイ上空で上がって落ちてくる