高度成長期から半世紀が経ち、私たちの生活に欠かせないインフラの老朽化問題は待ったなし。そこで立ち上がったのが〝ニンジャ〟と呼ばれる男たち。従来は接近不可能な高架道路や橋などにロープを駆使して近づき、点検や保守を行う〝職人集団〟だ。また下水道も危機を迎えている。全国で約1.3万キロ(地球3分の1周分)が法定耐用年数の50年を経過。道路陥没は年間3000件以上発生している。そこで道路を掘り返さずに、古くなった下水道管を再生させる「世界初の技術」が生み出された。私たちの暮らしに潜む危機を救う、驚異の技術を追う。 京都に本社を置く「特殊高所技術」。高い橋梁やダム、風力発電施設といった、高所作業車が入れなかったり、足場が組めないなど、従来は近づくことが難しい場所にロープを駆使して近づき、点検や保守を行う。「ニンジャテック」と呼ばれる彼らの技術は、大掛かりな足場などが必要なく、時間も短くすむため、コス
![2017年2月14日放送 暮らしに潜む"危機"を救う!~老朽インフラと闘う技術~|日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/15a4a0f39de074f35286fef9bdceaeca4d6849b0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.tv-tokyo.co.jp%2Fgaia%2Fbacknumber4%2Fimages%2F170214_main.jpg)