高度経済成長まっ盛りの1969年の第1作から50年。シリーズ第50作「男はつらいよ お帰り寅さん」が27日公開される。寅次郎は旅から戻らず、周りの人々はそれぞれに年をとった。令和の寅さんに何が映ったのか。山田洋次監督に聞いた。第1作で寅次郎(渥美清)の妹さくら(倍賞千恵子)と博(前田吟)が結婚し、誕生した満男(吉岡秀隆)も50歳。6年前に妻を亡くし、中3の娘と2人暮らし。男やもめの小説家だ。寅
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ふと、かつて温暖化対策の行き過ぎを諌めたビョルン・ロンボルグはグレタ・トゥーンベリについて何か言っているのかな、とぐぐってみたところ、9月末にこのような論説を書いていることを知った。以下はその概要。 人間が気候変動の科学を理解して行動しないことは「悪」であり、気候変動によって「人が死んで」おり、あと8年余りで炭素の排出余地は尽きてしまうため、2028年までに化石燃料で動くものをすべて閉鎖すべし、というグレタ・トゥーンベリの国連演説は、良く見られる主張であるが、根本的に間違っている。確かに気候変動は人為的な原因で現実に生じているが、気候変動で世界が終わるという彼女の見方は根拠が無い。IPCCによれば、2070年までの気候変動の影響は、生態系への影響も含めても、平均所得の0.2-2%の減少に相当する。その時までに、地球上の各人の所得は300-500%向上している。 1世紀前の生活はつらいものだ
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