WikiLeaksや尖閣諸島沖の問題など、内部関係者による情報漏えい事故が相次いでいる。これらの事故は、外部からの攻撃やウイルス感染などと異なり、内部の権限を持ったユーザーが“故意”に行っている点が特徴だ。誤操作による漏えいと異なり、故意に行っている行為に対しては、局所的な対応では不十分でセキュリティ上の穴を360度の視点で守る真のトータルセキュリティソリューションが必要だ。それを実現できる数少ないベンダが日本オラクルだ。 2010年は、大規模なセキュリティインシデントや情報流出事件が頻発した年だったと言えよう。特に後半は、WikiLeaksによる米政府・軍の機密文書の公開を皮切りに、警視庁のテロ捜査資料の流出、尖閣諸島沖における中国漁船衝突動画のYouTubeへの投稿と、大規模な情報流出事件が立て続けに発生して世間を賑わした また、これらの大事件をメディアが大々的に取り上げる一方で、報道
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通と米Oracle(オラクル)は2月9日、協業の契約延長とオラクル製品のグローバルな販売契約に合意したことを発表した。 具体的には、「SPARC Enterpriseの共同開発の延長」「両社共同による開発・マーケティング・販売活動の強化」「広範囲な製品販売契約」について合意したという。 富士通とSun Microsystemsが共同で開発し、販売を行ってきたUnixサーバであるSPARC Enterpriseについては、共同の製品開発に加え、SPARC/Solarisサーバ製品のプロモーション活動を強化するという。特に「Mシリーズ」においては、今後3年間で15倍の性能強化を行うロードマップを公開しており、今後も継続的に強化を図ってい
日本オラクルは1月27日、報道関係者向けに同社の品質管理ソリューションについての説明会を実施。同社のアプリケーションテストツール「Oracle Application Testing Suite 9.2」(以下、ATS 9.2)などについて、米オラクル プロダクトマネジメント ディレクター ダン・コロスキ(Dan Koloski)氏が説明した。 オラクルは、2008年に米エンピレックスを買収。エンピレックスが持っていたWebアプリケーションテストツール「e-Test Suite」をオラクル製品に統合・発展させたATS 9.2を2010年11月にリリースした。同社ではATS 9.2を加えたことで、データベーステストツール「Oracle Real Application Testing」、テストデータ管理ツール「Data Masking Pack」、アプリケーションテストツール「Applica
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本オラクル、広報室長の玉川岳郎です。肩書通り、日本オラクルの広報チームの長を担っています(参考:YouTube動画)。私たちは、ソーシャルメディアへの取り組みをBtoB企業として比較的早い段階(2008年)から推進しています。2010年のスローガンは、「IT業界のベストプラクティスになる」です。多様化する広報業務の中、新しいことにどんどんチャレンジし、真面目に、そして、エキサイティングな広報を、最高のチームワークの元で推進してまいります。 Ustream配信に関わっているチームは主に広報室のメンバーとマーケティング本部、オラクル・ダイレクト(コンタクトセンター)の担当者が中心となっています。組織横断的な取り組みが中核になるため、バーチ
Oracle Identity Analyticsアーキテクチャ Oracleホワイト・ペーパー 2010 年 2 月 Oracle Identity Analytics アーキテクチャ Oracle ホワイト・ペーパー - Oracle Identity Analytics アーキテクチャ はじめに.............................................................................................................................. 2 コア・アーキテクチャ........................................................................................................ 3 Or
Oracle ホワイト・ペーパー 2010 年 3 月 Oracle Identity Analytics Oracle ホワイト・ペーパー - Oracle Identity Analytics はじめに.............................................................................................................................. 1 Oracle Identity Analytics - ビジネス概要............................................................................ 2 機能....................................................
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます オージス総研と日本オラクルは5月10日、オラクルの人材管理アプリケーション「PeopleSoft Enterprise Human Capital Management(PeopleSoft HCM)」の短期導入パッケージ「OGIS人事モデルベースパック」の提供を開始した。 PeopleSoft HCMは、人材の能力やスキルを管理して、人事戦略を遂行するための人材育成や最適配置を促す「タレントマネジメント」機能が特長。今回、提供を開始するOGIS人事モデルベースパックでは、人事給与管理システムを構築した顧客が、タレントマネジメント機能の活用へと進み、人事戦略の計画と遂行を支援するシステム基盤として機能拡張していくことができるとしている。
米Oracleは5月20日(米国時間)、データベースファイアウォールベンダーの英Secernoを買収すると発表した。手続きは6月末までに完了する予定。買収金額は明らかにされていない。 Secernoは、データベースファイアウォールを手掛ける非上場企業。データベースへの不正なアクセスをリアルタイムでブロックする機能を備えており、Oracle Databaseや他ベンダーのデータベース製品を保護できるという。 Oracleでは獲得した技術を、「Oracle Advanced Security」「Oracle Database Vault」「Oracle Audit Vault」といったセキュリティ製品に組み込み、データのプライバシー確保、コンプライアンスへの対応強化などを図る考えだ。
日本オラクルは2009年6月23日、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールと連携して動作する多次元データベース(DB)の新版を発表した。特徴は、切り口を様々に変更するOLAP(オンライン分析処理)の対象に、業務システム用DBにあるリアルタイムのデータを加えたこと。同社の瀬尾直仁Fusion Middlewareビジネス推進本部シニアマネジャー(写真)は「一般的にリアルタイム性を求めると分析に時間がかかるようになるが、新版はレスポンスが落ちない」と話す。同日から出荷する。 製品の名称は「Essbase」。データソースとして過去のデータを保存するデータウエアハウス(DWH)と業務システム用DBを利用できる。DWHから「前日までの過去2年分の売り上げ」データをバッチ処理で事前に集計し、「当日の売り上げ」は業務システムからリアルタイムに検索・集計する、といった具合に使い分ける。この結果多次元DBが
PL/SQL(ピーエル・エスキューエル)は、Oracle社が、Oracle Databaseのためにコンピュータのデータベース言語SQLを独自に拡張したプログラミング言語で、Ada言語を参考にして開発された言語である。PL/SQLは1988年にOracle Databaseに対して初めて追加された。 もともと非手続き型言語であるSQLを手続き型言語 (Procedural Language) に拡張するところから「PL/SQL」と命名された経緯を持つ。PL/SQLを使用すると、手続き型言語で埋め込みSQLによる処理と同様に、変数の利用やif、for、loopなどの制御構造を記述してビジネスロジック(Business Logic)をデータベース内に実装することができ、問い合わせ結果の行を一件ずつ処理する場合には、カーソルによるFETCHループでの処理を行うことが出来る。数値計算の効率化のため
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く