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2022年2月3日のブックマーク (2件)

  • 「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から

    いつものようにヘロヘロと仕事をしていると、突如担当編集の松尾氏からMessengerで「これに対するちゃんとした回答を書けるのは大原さんだなということで、また歴史物をお願いしたく」という依頼が飛び込んできた。 いやちゃんとした回答も何も、上のTreeで出題されたSEライダー氏が正解を出されているわけですが、歴史的経緯というか、ここに至るまでの話というのが長い訳で、その辺りを少し説明してみたいと思う。 ちなみに出題に少しだけ違和感がある(なぜ10bitがキリがいいと思うのか?)のは、筆者もこっち側の人間だからかもしれない。 回答の前に、その根底にある2進数採用の経緯 そもそも非コンピュータ業界の方からすれば、2進数がベースという辺りから違和感を覚えるのではないかと思う。実際、世界最初の計算機(≠電子計算機)とされる「バベッジの階差機関」(写真1)にしても、世界最初の電子計算機(※1)であるE

    「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から
  • 【大学院留学】Duolingo English Test 120点を取るための対策 - むかご日記

    Duolingo English Testは、自宅で受験可能な英語の試験。 海外大学院(パリ政治学院)出願にあたって、要綱を調べた際に、英語の要件欄にIELTSやTOEFLと並んで記載があった(注1)のでその存在を知った。 自宅で気軽に受験可能な画期的な試験なので、もし大学院出願等で使用可能なら強く推薦する。 ただ、TOEFLやIELTSほど広く普及していないので、試験の仕組みや形式についての解説がまだ少ない。公式サイトに無料の練習問題が用意されているのでまず試してみることをお勧めするが、それだけでは分からないことも多いので、10回以上受験して120点を取った経験をもとに、Duolingo受験を考えている人向けに、試験の仕組み、形式、120点を目標とした対策について記録しておく(注2)。 (注1)パリ政治学院のHPに、出願に際してDuolingo English Testを使用可能なのは2

    【大学院留学】Duolingo English Test 120点を取るための対策 - むかご日記