ブックマーク / apeman.hatenablog.com (4)

  • 戦犯自筆供述書、ネットで公開 - Apeman’s diary

    撫順・太原の戦犯管理所で日軍の戦犯容疑者が作成した自筆の供述書(中国の国家档案局所蔵のもの)がネットで公開されはじめています。先ほど確認した時点では鈴木啓久中将、藤田茂中将、上坂勝少将の3人分が公開されていました。階級の高い方から公開する方針と思われます。 原文(日語)は「[笔供原文(The Original Text of the Written Confessions)]」で、画像ファイルとして提供されており、翻刻はされておりません。

    戦犯自筆供述書、ネットで公開 - Apeman’s diary
    a_damitu
    a_damitu 2014/07/06
    戦犯自筆供述書、ネットで公開 - Apes! Not Monkeys! はてな別館
  • 『「村山・河野談話」見直しの錯誤』ほか - Apeman’s diary

    吉見義明さんの岩波新書、『従軍慰安婦』は刊行から20年近く経った今でも、この問題についての基的な理解を形成するうえで有益な文献だとは思います。とはいっても、なにかあったらすぐこの、というのではその後の約20年間に行なわれてきた調査、研究へのリスペクトを欠くことになってしまいかねません。というわけで、このところ私は「最初に読むべきもの」として次の2冊を薦めています。 吉見義明、『日軍「慰安婦」制度とは何か』、岩波ブックレット No. 784 大森典子・川田文子、『「慰安婦」問題が問うてきたこと」、岩波ブックレット No. 778 それぞれ日軍「慰安所」制度とはなにか? というパースペクティヴと日軍「慰安婦」問題とはなにか? というパースペクティヴから書かれていますので、セットで読むのがおすすめです。岩波新書の『従軍慰安婦』はむしろその後に読んで、20年前に議論がどこまでの水準に達し

    『「村山・河野談話」見直しの錯誤』ほか - Apeman’s diary
  • ジェニファー・リンド氏の靖国論 - Apeman’s diary

    NHK NEWS WEB の「歴代駐日米大使 歴史認識で議論」という記事で「安倍政権の外交政策をテーマにした、歴代の駐日アメリカ大使らによるシンポジウムが、3日、ワシントンで開かれ」たということを知って、主催した「日米の間の交流事業を行っている財団」がどれであるのかを調べていた――モーリーン&マイク・マンスフィールド財団だったのですが――ところ、"Beware the Tomb of the Known Soldier" と題するジェニファー・リンド氏のコラムを発見いたしました。リンド氏と言えば古森義久氏もご推薦のアメリカ人研究者ですから、ニューヨーク・タイムズが真っ赤に見える国士様でも耳を傾けてくれるのではないか、と期待して*1ご紹介します。 リンド氏は記念 commemoration という政治的行為が国内的にも国際的にも対立を生じさせるものだと指摘し、歴史を「ソフトフォーカスレンズ」

    ジェニファー・リンド氏の靖国論 - Apeman’s diary
    a_damitu
    a_damitu 2013/05/04
    ジェニファー・リンド氏の靖国論 - Apes! Not Monkeys! はてな別館
  • 右翼論壇、ネトウヨにおいて差別主義と歴史修正主義は一体不可分 - Apeman’s diary

    まあこれは『WiLL』だとか在特会の動画だとかツイッターの日の丸アイコンクラスタを批判的にフォローしている人にとっては自明でしょうが。南京事件であれ従軍「慰安婦」問題であれ、彼らの頭の中では「中国人や朝鮮人は嘘つき→南京事件や慰安婦は捏造」であり、「南京事件や慰安婦は捏造→中国人や朝鮮人は嘘つき」でもあるわけです。「南京事件や慰安婦は捏造→中国人や朝鮮人は反日」かつ「中国人や朝鮮人は反日→南京事件や慰安婦は捏造」と言い換えることもできます。このバージョンであれば「沖縄は反日→軍強制集団自決は捏造」&「軍強制集団自決は捏造→沖縄は反日」となる奴まで出てきます。彼らの差別主義・排外主義と歴史修正主義(植民地支配正当化論を含む)は相互に依存し、相互に強化しあう関係にあるのであって、後者に目を向けることなしには前二者を当の意味で問題にすることなどできません。 実際、「領土問題」とならんで歴史修正

    右翼論壇、ネトウヨにおいて差別主義と歴史修正主義は一体不可分 - Apeman’s diary
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