「お前が気に入らないならお前が叩けよバーカ」と「与党の言論弾圧には声を上げない表現の自由戦士www」を都合よく使い分けてる奴もいるよな
2023年3月31日、博報堂による雑誌『広告』が刊行されました。目次を通覧しただけでも、かなり読みごたえがありそうです。本雑誌で僕は、『アイドル・スタディーズ――研究のための視点、問い、方法』(明石書店、2022年9月)の著作がある社会学者の田島悠来さんとジャニーズをめぐって対談しました。60年代から続くジャニーズの歴史と現在を語ったものですので、よろしければ読んでみてください。 とはいえ、英BBCによるジャニー喜多川の性加害をテーマにしたドキュメント番組が放送されて以降、社会的にはジャニーズを単に称揚するわけにはいかないだろうという向きがあると思います。僕自身はいまのところ、BBC以前と以後で態度を変更する必要はとくに感じていませんが(というか僕自身、BBCの取材協力者のひとりでもあるので、根本的な態度変更はしようもないとも言えます)、へんに炎上してから取り繕ったように見られるのも不本意
個人的には、別にジャニーズとか知らんし、ファンが何を推そうが個人の自由だと思う。 でも、扱いの非対称さは「何これ?」と言いたくなる。 着衣巨乳JDが煽ってくる献血ポスタースカートに股をなぞるような形のシワが寄ったJKのみかん販促ポスター夜這いやら飲酒やらのキャラ設定がされた萌えキャラのパネルへそ出しルックででかいリボンの後ろで胸が揺れるご当地VTuberの交通安全啓発動画ボタンを持った制服JKがこちらを振り向く新聞広告この程度の「絵」に対して、著名なフェミニスト学者やら全国フェミニスト議員連盟やら国連女性機関やらが全力でぶっ叩いて炎上させてきたわけじゃん。 被害者がいるわけでも、直接的な性描写があるわけでもない、「言われてみればちょっとエロいかもな」程度のものに対して、ものすごい過剰反応がなされてゾーニングだの不買運動だの何だのがなされてきたわけじゃん。 セクシーな販促イラストをSNSにう
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