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歴史に関するa_katuのブックマーク (10)

  • 私の発明 人間魚雷

    『学生の科学』昭和17年2月号 人間魚雷「回天」といえば、「大東亜戦争」末期に投入された決死の特攻兵器。回天の実物は、靖国神社に展示されている。まさに走る棺桶で、大きな土管(直径約1メートル)にも似た狭苦しい艇体にゾッとする。 昭和18年12月に旧海軍の黒木中尉、仁科少尉の2人が人間魚雷兵器を着想、同月その計画を海軍省へ上申したとされているが、実はその1年前に一学生が人間魚雷を「発明」していた。 青少年向け科学雑誌『学生の科学』昭和17年4月号(誠文堂新光社刊)の読者発明コンテスト「私の発明」コーナーに掲載されているのが右の図。 ちなみにこの回の入選は「ファスナーによる歯車製造法」。開戦後4ヵ月というのに、えらくノンキな発明である。この「人間魚雷」案は惜しくも選外となったようだが、評者によって解説・講評がつけられている。 「平田修君の『人間魚雷』は(中略)魚雷の形をした舟艇には操縦士が一人

    私の発明 人間魚雷
  • 模型における表現規制 - 非行型愚夫の雑記

    世間一般にはあまり認識されてはいないとは思いますが、模型も表現規制の影響を受けうる分野です。 そして、実際のところ、とっくの昔に表現規制の影響を受けていたりします。 その実例を紹介します。 ハセガワ製1/48スケールBf109F。パッケージアートの機体の垂直尾翼に黒い四角形が描かれていますが実機がこうなっていたというわけではありません。御覧のあり様なのは垂直尾翼のハーケンクロイツが表現規制のために塗りつぶされているからです。 欧米ではナチスのシンボルであるハーケンクロイツは表現規制の対象として法規制されている場合があります。その結果、正当な理由なしに公の場で使用することが犯罪となる場合があるわけです。 欧米の模型は当然そういう表現規制の影響を受けていますし、輸出市場も重要な国産模型もその影響を避けることはできなかったりするわけです。(パッケージでは塗りつぶされていたり描かれていなかったりす

    模型における表現規制 - 非行型愚夫の雑記
    a_katu
    a_katu 2010/04/11
    id:medapanさんの「誰かの人権を踏みにじったツケは必ず返ってくる」に同意。
  • こんなもん復刻しやがってッ、新潮社奴!  - 虚構の皇国

    打ち合わせの帰りに、ひさしぶりにリアル書店に立ち寄ると、1冊のに目が釘付けに…… 満洲朝鮮復刻時刻表 作者: 日鉄道旅行地図帳編集部出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/20メディア: 単行 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る アーッ! ……で、ででででたぁ! これまでの古時刻表群への投資があああ、と激しく動揺したが、パッケージをよく見てみると「なんだ昭和15年か……」とちょいとホッとした。たしかにこの頃の時刻表はいろいろと充実のきわみなので、鉄道ファンにとってはいちばん楽しいんだろーな。これはこれで面白し、と購入。べっ、べつに鉄ちゃんなんかじゃないのよ、帝国の時空間的距離感覚を……(ry というわけで、まだまだ大東亜共栄圏時代の時刻表探しは投資の価値ありなのです。 大東亜共栄圏時代の時刻表といえば、時刻表歴史館。とくに、いくら調べてもなかなかわから

    こんなもん復刻しやがってッ、新潮社奴!  - 虚構の皇国
    a_katu
    a_katu 2010/01/26
    面白そうな本だな。
  • 時事ドットコム:クフ王ピラミッドの労働者の墓=「奴隷ではない証拠」−エジプト発掘隊

    クフ王ピラミッドの労働者の墓=「奴隷ではない証拠」−エジプト発掘隊 クフ王ピラミッドの労働者の墓=「奴隷ではない証拠」−エジプト発掘隊 【カイロ時事】エジプトのホスニ文化相は10日、首都カイロ南西にあるギザ台地の三大ピラミッドのそばで、最大のクフ王の大ピラミッドや南西隣りに立つカフラー王のピラミッドの建設に従事した労働者の墓穴を、考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長率いるエジプトのチームが発掘したと発表した。労働者が奴隷ではなかったことを示す貴重な発見という。  同事務局長は声明で「墓は王のピラミッドに並んで造られており、これら労働者は奴隷ではなかったことを示す。もし奴隷ならピラミッドのそばに(墓は)造られない」と指摘した。  墓穴は、古王国時代の第4王朝(紀元前2614年ごろ〜同2479年ごろ)に属し、泥れんがが石こうで固められている。また、建設現場に毎日、労働者の料として水牛21頭と

    a_katu
    a_katu 2010/01/11
    何て手厚い待遇だったんだ、ピラミッド建設に従事していた人たちは!
  • 国際秘密力とフリーメーソンリー展 - 虚構の皇国

    朝日新聞昭和18年1月16日付4面広告より お正月から銀座松屋でフリーメーソン展……。主催は毎日新聞社、後援は情報局とある。展示内容が激しく気になる。 米英を操る思想の正体を抉出し国際謀略の思想戦に備へんとす 周知の通り、最近タモ神系の人びとの間で流行っている「コミンテルンの陰謀」論は、実は戦前の反ユダヤ主義を源流に持っている。その辺を体現していたのが故太田龍。太田的トンデモ陰謀論じゃあちとヤバいので、反共もからめて一般向けにアレンジされたのが「コミンテルンの陰謀」論でありましょう。アパの社長が燃えているのは、現代の思想戦を戦っているのだという可哀想な思い込みが彼を突き動かしているからであろう。 ところで、こうした思想戦がらみの展覧会は、デパートの催事場でよくやっていたらしい。この「デパートの思想戦」を誰かが一覧表にすれば、かなり面白い企画になると思うのだが。 ちなみに昭和13年の「思想戦

    国際秘密力とフリーメーソンリー展 - 虚構の皇国
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • 決戦下の反戦投書 - 虚構の皇国

    最新号の『世界』(4月号、岩波書店)に、井形正寿さんの「反戦投書」という記事が載っています。 井形さんは戦時中、大阪府警の特高だった人で、ほうぼうから集められた庶民の「反戦投書」を、敗戦直後に処分する過程で、ひそかに持ち帰り保管していたそうです。 記事中には、反戦投書の現物の写真も数点掲載されており、かなりびっくりしました。特高月報などで、報告書に書き写された投書の中身は読むことができますが、まさか現物がまだ残っているとは、思いもしませんでした。 ご人の手記もしっかりしたもので、これは価値ある記事だと思いました。

    決戦下の反戦投書 - 虚構の皇国
  • ヒトラー直筆の水彩画か?ディズニー・キャラクターの絵見つかる

    2008年2月23日、ノルウェー北部の%%Lofoten%%にある戦争博物館が公表した、ヒトラーが描いたとされるディズニーのキャラクター絵画。(c)AFP/WILLIAM HAKVAAG/LOFOTEN KRIGSMINNEMUSEUM 【2月24日 AFP】(3月9日 一部修正)ノルウェー北部のLofotenにある戦争博物館で、ナチス・ドイツのアドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)総統が描いたとみられるディズニー(Walt Disney)のピノキオ(Pinocchio)と『白雪姫(Snow White)』に登場する小人が描かれた水彩画4点が発見された。博物館が23日、発表した。水彩画は、ヒトラー総統が所有していた絵画の中に隠されていたという。同博物館のWilliam Hakvaag館長は、この絵画をオークションで購入したという。(c)AFP

    ヒトラー直筆の水彩画か?ディズニー・キャラクターの絵見つかる
    a_katu
    a_katu 2008/02/25
    前にも同じニュースをブクマしたが、こちらは画像付き。タイムマシンで画家志望時代のヒトラーを現代に連れて行き萌え絵師にする歴史改変SF作れんかな。
  • 「頼山陽」(上・下) 見延典子さん : 著者来店 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    a_katu
    a_katu 2008/02/03
    見延典子さんの頼山陽本、集めようかな。みなもと太郎『風雲児たち』で描かれなかった山陽の姿を補完するために。
  • 「大君のへにこそ死なめ」……今すぐに! - 虚構の皇国

    とりあえず、第五期国定教科書「初等科 習字三」より、この御言葉を。 いわずとしれた「海ゆかば」の一節、大伴家持の作。 で、これに涙する人々がいるわけです。 海ゆかば みづく屍 山ゆかば 草むす屍 大君の へにこそ 死なめ かえり見はせじ 今日の朝、正論を読んで、早速、楽譜を図書館から借りて、一気に書き上げた。自分で言うのも変だが、編曲を聞きながら、涙が出てきてとまらなかった。誠に壮大な曲である。私の編曲は、この曲の歴史と栄光に相応しいできばえだと自負している。 しかし、返す返すも アメリカに負けた事が悔やまれる。 清水義一郎おもしろ編曲 美しいですなあ〜(棒読み)。 さらに都留文科大学教授・新保祐司センセイは、「心ある日人」に次のように呼びかけていた! 【正論】8・15」に思う 「海ゆかば」を聴くべき日 産経新聞2007.8.15 (前略) ここで平成17年6月、戦後60年の年に、天皇皇

    「大君のへにこそ死なめ」……今すぐに! - 虚構の皇国
    a_katu
    a_katu 2008/02/02
    ←ossan氏のコメントがいい意味で。
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