【ミクシィ(2121)】は2010年11月5日、2010年度第2四半期(2010年7月-9月)における決算短信を発表すると共に通期決算説明会を開催、資料の公開を行った。その資料「など」から、同社が運営するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)【mixi】の会員数などの動向が明らかになった。今回はそれらの資料からグラフを再構築・構成し、mixiの現状を眺め見ることにする(【発表リリース、PDF】)。 ●会員数は増加、ページビュー数は横ばい、モバイル率アップ 資料によれば2010年10月(末)時点でのmixiの主要データは次の通り。提示された資料は2010年度第2四半期(2010年7月-9月)のものだが、「データは最新のものを」との方針からか、10月のデータが提示されている。 ・月間ログインユーザー数(月1以上でログインしたユーザー数) ……1464万人 ・ユーザー数 ……2190万
前の記事 「電子メールを超える」Facebookの統合システム GoogleがFacebookに負ける(かもしれない)理由 2010年11月16日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスメディア Ryan Singel 1993年、New Yorker誌は、コンピューターの前にいる犬がもう1匹の犬に、「インターネットでは、誰も君を犬だとは思わないんだよ」と教える有名なマンガを掲載した。 その後、事態は変わった。Facebook時代のインターネットでは、誰もが君を、どんな種類の犬であるかを正確に知っている。 Facebookは世界中の人々に、自分のアイデンティティをオンラインで明らかにすべきだと考えさせている。Facebookはネットユーザーたちに、写真を掲載し、近況を報告できる場所を提供しているが、その本当の目的は、人々のアイデンティティをウェブ
[iPad Wars!] リチャード・ブランソンとルパート・マードックのライバル関係はよく知られている。テレビからついには iPad にまで及ぶ戦いだ。 ルパート・マードックの iPad デジタル新聞が遅れるとのウワサがある一方で、iTunes ストアにはすでにブランソンの iPad マガジン第1号が載っている。 TNW: “Sneak Peak: Richard Branson’s iPad Magazine launches tomorrow” by Courtney Boyd Myers: 29 November 2010 * * * ブランソンの iPad マガジン [Project マガジン] 億万長者にして企業家のリチャード・ブランソンの iPad マガジン「Project」が明日公刊される。Project のブログからみると、なかなかクールな出来で、デザインや
この調査をどれぐらい鵜呑みにできるのか、それは分からないが、とにかく上のグラフを見てみよう。その見どころは、iPadの発売以降、eリーダーの市場におけるKindleのシェアが68%から47%に落ち込んだことだ。つまり、Kindleの売上が落ちているか、売上は落ちていなくてもシェアではAppleに食われつつある。しかし、このChangeWaveの調査はかなり単純なので、別の結論も考えられる。 iPadが登場して数百万台も売れる。新しい競合製品が出れば、それまでのマーケットリーダーのシェアはほとんどつねに減るが、しかしそれは、人びとがマーケットリーダーに代えてその新製品を買っているという意味ではない。Kindleは今でも盛んに売れている。iPadもだ。だから、Ars Technicaも言うように、今は二頭の馬の競争になっているのだ。 本誌が何度も指摘したように、KindleとiPadの違いは大
「WheeMe」は、寝ている人の背中(もしくは胴体)を自動的に動きまわり、突起のある4つの小さな車輪でマッサージしてくれるロボットだそうです。ロボットの内部に傾きを感じるセンサーが内臓されていて、体から落ちそうになると自動的に方向転換すると言う仕組みとなってます。 YouTube - WheeMe - v5 https://www.youtube.com/watch?v=tHMjhJQN1Q4 マッサージ器と言えば、普通は物理的に揉んだり叩いたりするのが普通ですが、自らの重さを使ってロボットが自由に動き回りマッサージすると言うアイデアは新しいと思いました。 作成元のサイトはこちらです。 DreamBots Ltd. | Wheeme | Massage Robot | Robotic massager http://www.dreambots.com/ ロボットの重さは330gとなってます
Welcome back to The Interchange! If you want this in your inbox, sign up here. We’ll be taking a break next weekend as Mary Ann and Christine both take much-needed vacations (we didn’t
先日、TechWave.jpの記事を中心に「ソーシャル」とはなんぞや?という騒動があった。 大学生が古典的な「SNS」の定義を持ち出して、最近の日本では間違った「ソーシャル」の定義が蔓延していると、ちょっと上から目線で批判。 それに対して、佐々木俊尚さんが、「この記事は100%間違っている」とツイートで批判したあたりから、いろんな意見が交わされている。 Togetter – 「蔓延する誤った「ソーシャルメディア」の定義 大学生が書いたTechWaveの記事への反応まとめ」 http://togetter.com/li/71864 で、それに対して、Market Hackにこんなエントリが載っていた。 先日「MarketHack」の姉妹ブログ・メディア、「Techwave」に水谷さんというブロガーが「蔓延する誤ったソーシャルメディアの定義」という勇気ある寄稿をしたら、それが一部の「識者」から
昨日お伝えしたグーグルによるGroupon買収ですが、今日、もともとこのネタを最初にリポートしたウォールストリート・ジャーナルのブログ、『オール・シングス・デジタル』にも負けじとばかり記事が出ていました。 そのウォールストリート・ジャーナル・ブログの記事ではグーグルがGrouponに提示した価格は53億ドル+アーン・アウトの7億ドル、合計60億ドルなのだそうです。 ずいぶん話が違うじゃない? 『ベーター』の話では買収価格は25億ドルでした。 2008年に創業されたばかりで、今年の夏頃は「妥当価値は10億ドル程度だ」と言われていたGrouponですが、あれよあれよという間にどんどん拡散、それにつれて企業価値も大膨張を遂げました。 「何で検索エンジンの会社が販売促進キャンペーンの会社を買収するの?」 そう思う読者も多いでしょう。 それはそもそもグーグルが検索エンジンの会社でしかないという先入観
米国のダメなものを紹介しまくった、ポール・ファッセルの『BAD Or, the Dumbing of America』という本があるのだが、真っ先に出てくるのは「米国の本はなぜあんなにもバカでかくて重いのか?」だった。確かに、米国には漬け物石のような本があったりするが、それは本に対する文化の違いなのか、万引き対策なのか、いろいろ考えてもわからない。 電子書籍を取り巻く動きが、とても速くなっている。2週間前の出来事でも、もはや旧聞の感があるのだが、11月12日から開催された「電子書籍・コミック サミット in 秋葉原 2010」に参加させてもらった。詳しい内容は公式サイトをご覧になっていただくのがよいとして、アスキー総合研究所ではこのイベントのための事前アンケート調査を実施し、その結果をカンファレンスや会場内のパネルで紹介した。 同調査は、アスキー総研で提供しているネット行動とコンテンツ消費
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