Google、まもなく「Google Book Search三者和解」を正式解消へ:作家・出版団体との法廷闘争再開 ここ数年出版業界を騒がしてきたGoogle Book Search和解問題について、Googleが三者和解案を破棄、年明けから再び法廷闘争状態に入ることになった。 PCWorldなどの報道によると、米Googleは世界の出版界をここ数年騒がしてきたGoogle Book Search和解問題に関し、米作家団体Authors Guild/米出版社協会Association of American Publishers(以後AAP)と2008年に交わした三者和解案を破棄することを決断したようだ。 記事によると、Googleは今月23日までに米ニューヨーク連邦地裁のデニー・チン判事にAuthors Guild/AAP側の2005年当時の訴状に対して棄却を求める旨を伝えたという。すで
「海外拠点とのコミュニケーションが格段に良くなった」。私物のスマートフォンを片手にこう語るのは、携帯電話向けソーシャルゲーム大手のDeNAで経営企画本部に在籍する秋山知之氏だ(写真1)。同社は2011年3月、スケジュール管理や電子メールといった情報系システムに限り、私物のスマートフォンからの利用を解禁した。 「海外拠点とのやり取りが増えたことで、もはや会社にいるときだけ仕事をすればよい状況ではなくなった。私物が使えるようになったので、常にスマートフォンを二つ持ち歩く必要もない」と秋山氏は続ける。 私物スマホ解禁で情報共有を円滑に DeNAが私物のスマートフォンの利用を解禁したきっかけは、グループウエアなどの情報系システムを、クラウドサービスに移行したことだ。「いつでもどこからでも利用できることが、クラウドのメリット。端末や利用できる場所を制限してしまうと、そのメリットを封じ込めてしまう」と
世間を騒然とさせた、週刊アスキー12月6日号連載『R40』の“スティーブ・ジョブズ”談議! 「ジョブズって誰?」な2人の本気トークを完全版で大公開!! みんながパソコンやってると思うなよ ふざけんなと言いたい! 大槻 最近は、ご老人でもパソコンやってるかたおられますよね。パソコン教室とか行って。 みうら うちの親父も、なんかパソコンやってるみたいで。「お前、2ちゃんねるで悪口言われてるぞ!」って、親父から聞くとは思ってなくて! 大槻 ハハハハ! やな時代ですねえ! みうら やな時代だよ。オレは、2ちゃんとか見たこともないのに。大槻くんも見ないでしょ? 大槻 見ないです。 みうら 「見てない!」ってはっきり挙手して言うべきだね。一生見る気もないし、見ていませんって。 大槻 そうそう、オレ、スマホ持ってたんだけど壊れちゃって。で、カスタマーセンターに電話して「壊れちゃったんですけど」って言った
概略 サービスを実施するにあたり、以下の利用者情報を取得していた MACアドレス FacebookアカウントID・Twitter ID 端末のユーザエージェント情報 アクセス期間 閲覧しているURL これらについて提携企業様に対して説明していなかった 他に以下の実施もしていた Google Analytics amazonアフィリエイトプログラム ただしamazonアフィは特定の1店舗のみにて試験的に実施したもので、買い物に関する情報等は一切取得していない Google Analyticsの利用の中止(平成23年12月5日実施) Twitter ID、FACEBOOKアカウントIDの収得の中止(平成23年12月5日実施) Amazonアフィリエイトプログラムのテスト運用の中止(平成23年12月5日実施) -自動的に保存されていたMACアドレス等のログの削除(平成23年12月5日実施)
先週「大阪W選挙」で圧勝した橋下前大阪府知事の政治手法は、「ポピュリズム」と称されることが多い。「ポピュリズム」は政治学者による研究の蓄積はあるようだが*1、政治学の教科書や事典でも物によっては項目がなく、一般には「有権者をバカにした人気取り政治」という否定的な意味合いがあるので、個人的にはこの言葉をほとんど使わないようにしている。しかし「橋下人気」の盛り上がりで、「ポピュリズム」の言葉をあちこちで目にするようになるにつれて、「ポピュリズム」と名指される事態が何であるのかについてあらためて気になったので、ここで簡単に触れてみたい。 「ポピュリズム」は、れっきとした民主主義をめぐる概念の一つである。たとえば、民主主義の考え方は、大きく二つに分けることができる。一つは、様々な利害や価値観をもった個人や集団の間の対立や話し合い妥協のプロセスであると考えるものと、もう一つは住民や国民全体が共有する
先日【アジア主要国のFacebook普及率】や【アジア主要国のFacebook普及率】などでFacebookの現状を推し量ったが、その際主に使ったデータはCheckFacebookからのもの。元々Facebookの公式データを抽出するAPIをベースに生成したものなので、他の類似機能を持つサイトも無いものかと探していたところ、先日【Facebookなどの最新ステータスをチェックできる「Social bakers」】で紹介した通り【Social bakers】を見つけることができた。登録すれば詳細なデータを取得できるが、非登録でもかなりの内容をチェックできる。そこで今回はこのSocial bakersの値を元に、直近半年間におけるユーザー数の動向をグラフ化してみることにした。
「TPP」と「橋下徹」が話題をさらった11月が終わり、師走の12月となったが、今年の大きな出来事というと東日本大震災とそれに伴う東電原発事故に尽きるだろう。しかし震災と原発事故の議論は先月はTPPと橋下の陰に隠れた形となった。 このあとは消費税増税が政治の焦点になって、TPPも橋下も人々の関心の外に去るのではないかと私は思っているが、それ以上に気になることがある。それは、東電原発事故が他ならぬ「反原発派」の間で「娯楽」として「消費」されるようになってきていることだ。 具体的に言えば、急性白血病に関する話だ。誰それが急性白血病で亡くなった、その人は東電原発事故後に福島入りしていた、などという話がネットで広まる。しかし、東電原発事故が起きてから9か月も経たない現在、不運にして白血病で亡くなられた方が罹患した原因が東電原発事故であることなど断じてあり得ないのだ。それらは「根も葉もないデマ」である
経済学史学会(約750人、代表幹事・栗田啓子東京女子大教授)が福島市の福島大で開催を予定していた来年度の全国大会を、放射線量が高い地域があるなどの理由から北海道の大学に変更したのは、「福島への風評被害に加担したことになる」などとして、同学会の会員20人が5日、常任幹事6人の辞任を求める抗議声明を発表した。 声明の発起人の一人となった福島県いわき市にある東日本国際大の水田健教授らが県庁で記者会見した。水田教授らによると、東日本大震災により、福島大で今年度開催される予定だった全国大会が来年5月に延期となり、今年7月、常任幹事会が同大では開催しない方針を決定。その後、約30人の幹事のうち水田教授ら2人が異議を唱え、11月に幹事会と会員総会が開かれたが、多数決で北海道の小樽商科大での開催が決まった。
日露戦争と歴史の真実 ─『坂の上の雲』ではわからないこと一 2009年12月5日ねりま九条の会総会にて 講師 山田 朗さん 山田朗さんのプロフィール 1956年 大阪府豊中市生まれ。 明治大学文学部教授(史学博士) 専攻は日本近代史・日本軍事史・天皇制論。『大元帥・昭和天皇』で 第20回野呂栄太郎賞を受賞。 主な著書に、『昭和天皇の戦争指導』(昭和出版, 1990年)『大元帥・ 昭和天皇』(新日本出版社, 1994年)『軍備拡張の近代史——日本軍の 膨張と崩壊』(吉川弘文館, 1997年)『歴史修正主義の克服——ゆがめ られた<戦争論>を問う』(高文研, 2001年)『昭和天皇の軍事思想と戦 略』(校倉書房, 2002年)『護憲派のための軍事入門』(花伝社, 2005 年)『戦争の日本史20 世界史の中の日露戦争』(吉川弘文館, 2009年) はじめに 今日は
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