それにしても、このニュースの伝わり方がそもそも気に入りません。まず、資本提携だとか苦渋の選択だという見出しで「ボカして」いますが、実質的には台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループによるシャープの買収であり、日本の大規模なエレクトロニクスメーカーの一角が、外資の軍門に降ることを意味します。 鴻海は、まずシャープ本体の筆頭株主になる(報道によれば比率約10%)ことに加えて、主力の液晶事業の中でも重要なカラーフィルター技術を保有した堺工場は、子会社のSDPに移管した上で鴻海のオーナーや関連会社が46.5%を支配するというのです。SDPに関しては、シャープ本体が46・5%、鴻海側が46・5%という報道資料もありますが、シャープ本体については10%弱を鴻海が持つのですから、実質はSDPの51・2%は鴻海のものになります。 こうした買収劇を「資本提携」とか「共存共栄策」などという曖昧な言い方で報道する
昨日発売した『ソーシャルゲームのすごい仕組み』(アスキー新書)の著者、まつもとあつし氏に本書の読みどころを聞く。(聞き手=ASCII.jp編集部ディレクター小林) 小林 「海外のソーシャルゲームでの課金事情はいかがでしょう?」 まつもと 「やはりアイテム課金型が多いようです。ただ、これは個人的な感想ですが、アイテム課金で儲ける場合、仕組みをうまく考えないとゲーム性にいびつな影響を与えてしまうと思います。 たとえば、Zyngaが運営する『CityVille』などは、しょっちゅう課金してねとゲーム内でおすすめされます(笑)。私もプレイしていましたが、結局止めてしまいました。 あのゲームは、友人に助けてもらうことで自分はお金を払わずに済むという仕掛けなのですが、そのうち、建物1つたてるためにも10人以上の助けが必要となります。そして、掛け持ちで複数人を助けることはできせん。 となると、百人単位で
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
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