うなぎ養殖が盛んな鹿児島県志布志市が公開した、うなぎを少女に擬人化し男性が飼育するという「ふるさと納税」のPR動画「少女U」が差別的だとの批判が殺到し、公開から一週間足らずで削除された問題について、欧米メディアなどが「多発する日本の女性差別の例」として他の問題になった事例とともに続々と取り上げている。
![志布志市のうなぎ少女動画で、海外メディア「多発する日本の女性差別の例」と続々報道](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b87beaf197556e5aee6274ebc4ec3b9c9ca729eb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c638f4925000023048054c9.jpeg%3Fops%3D1200_630)
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 9月27日朝、NHKの「あさイチ」島特集をぼんやり見ていて、驚いた。島のスペシャリストという写真家が、沖縄県・西表島の「イノシシの刺身」を紹介している。 肉の生食はリスクが高い。特に、野生鳥獣の肉の生食は極めて危ない。E型肝炎や肺吸虫症などさまざまなリスクがある。すぐに、あさイチのウェブサイトから、問題がある旨を投稿した。twitter(@waki1711)にも書いた。 刺身が紹介されたのは、放送開始後21分あたり。そして、1時間半の番組が終了する直前、「生食は危険。訂正してください」という別の方の投稿が紹介され、有働由美子ア
27日に掲載した「仏で格闘ゲーム世界大会」の記事で、群馬県太田市臨時職員の男性(23)が渡仏して大会に出場した事実はなく、格闘ゲーム部門で優勝したとする報道は事実無根だったことが分かりました。読者の皆さまに深くおわび申し上げます。 この報道は男性が所属する太田市産業環境部からの情報提供を受け、26日に太田市役所内で記者会見が開かれました。男性が作成したとみられる記者発表資料には「優勝」と明記され、1時間程度の質疑を経て会見時の写真とともに記事を掲載しました。 しかし、大会開催について疑念が指摘され、27日に市幹部も同席して男性に事実関係をただしたところ、虚偽であることが判明しました。男性は「フランスには行っていません。周囲に行くと言った手前、引くに引けなくなってしまった」と話しました。 記者会見で明らかにされた内容とはいえ、報道に際しての確認作業が不十分で、紙面の信頼を損なう結果とな
興行収入の100億円突破などで大きな話題となっている公開中のアニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)の製作委員会が著作権に関する公式ツイッターを立ち上げ、違法にアップロードされた作品の動画の視聴や拡散に対して注意を呼びかけている。 公式ツイッターは「映画『君の名は。』製作委員会著作権担当」というアカウント名で、26日に開設した。違法動画を視聴したり、ツイッターやSNSで拡散したりしないよう呼びかけている。違法動画のURLをつぶやいているツイッターのアカウントに対しては、個別に「このURLは違法にアップロードされた動画へのリンクです。即刻、当該ツイートを削除してください」と注意している。 製作委員会幹事の東宝によると、専用の公式ツイッターを立ち上げて、こうした対応をとるのは同社では初めて。(佐藤美鈴)
<第1回テレビ討論は、トランプの政見を徹底的に叩いたヒラリーが圧勝したように見える。しかしヒラリー自身も、具体的な経済政策はアピールできておらず、現状に不満を抱える層の動向は依然として読み切れない> 米大統領選の第1回テレビ討論は、東部時間の26日午後9時に始まった。まず、登場した両候補の格好に驚かされた。下馬評では「赤」と予想されていたトランプのネクタイの色が「青」、そして白か水色あたりで来ると思われていたヒラリーのパンツスーツは「赤」だったのだ。 アメリカでは、「青」は民主党のカラー、「赤」は共和党のカラーということに一応なっていて、その延長で漠然と「青は穏健的、赤は攻撃的」という受け止め方をされることが多い。そして、トランプという人はこの選挙戦を「赤いネクタイ」で戦い、予備選を勝ち抜いてきたのだ。また、ヒラリー陣営のポスターなどの色は、青で統一されている。 それが今回は正反対になって
ヤフーは、働き方に関する新しい社内制度として、「週休3日制」の導入を検討していることを発表した。同社の副社長執行役員 最高執行責任者である川邊健太郎氏は、9月27日に開かれた新オフィスの見学会において、改めてその意図を説明した。 川邊氏は、2016年4月1日に「Yahoo! JAPAN」が20周年を迎えたことに触れつつ、スマートフォンやIoTの登場により、この10年は特にインターネット業界が大きく変化した時期だったと振り返る。その一方で、世の中のビジネスパーソンの働き方は依然としてPCが中心となっていることから、今後は“スマホ時代”に合った働き方へと変革を起こしたいと語る。 週休3日制も、そうした考えから生まれたアイデアなのだという。川邊氏は、スマートフォンが1台あればどこでも仕事ができる環境が整いつつあると話し、社員がより自身の興味があることや勉強などに時間を費やし、「才能と情熱を解き放
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