討論初戦はヒラリー圧勝、それでも読めない現状不満層の動向

＜第1回テレビ討論は、トランプの政見を徹底的に叩いたヒラリーが圧勝したように見える。しかしヒラリー自身も、具体的な経済政策はアピールできておらず、現状に不満を抱える層の動向は依然として読み切れない＞ 米大統領選の第１回テレビ討論は、東部時間の26日午後９時に始まった。まず、登場した両候補の格好に驚かされた。下馬評では「赤」と予想されていたトランプのネクタイの色が「青」、そして白か水色あたりで来ると思われていたヒラリーのパンツスーツは「赤」だったのだ。 アメリカでは、「青」は民主党のカラー、「赤」は共和党のカラーということに一応なっていて、その延長で漠然と「青は穏健的、赤は攻撃的」という受け止め方をされることが多い。そして、トランプという人はこの選挙戦を「赤いネクタイ」で戦い、予備選を勝ち抜いてきたのだ。また、ヒラリー陣営のポスターなどの色は、青で統一されている。 それが今回は正反対になって

[p_shirokuma]

『「知的労働以外は尊敬されなくなった」アメリカ社会』これ先進国全般が抱える『問題』ですよね。そういう意味で、アメリカというよその国の動向は気になります。

[nakakzs]

ただ中間不満層はどんなことを言ってもトランプから動きそうにないので、態度を決めかねている中間層にアピールする方が得策ではあるだろうなと。

[lucifer_af]

「「知的労働以外は尊敬されなくなった」アメリカ社会」

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テレビ討論なんて３回の総合得点で優劣が決まる理性的なものではなく、１回の失言か１回のうまいセリフで全部ひっくり返るだろう。

[toraba]

『「知的労働以外は尊敬されなくなった」アメリカ社会の中で、不満を抱えてトランプに期待を寄せる層は確実に存在する』

[hobbling]

7割勝ちなら圧勝だよ。共和党支持者の3割は絶対トランプを支持するんだし。

[tanayuki00]

赤と青。

[mazmot]

一見したところ、けっこうトランプも押してたような気がしたけどな。まあ、あの人はいつもそうなので。 http://mazmot.hatenablog.com/entry/2016/09/27/114519