消費増税前の買い替え需要などで、’14年は“白物家電”にとって好調な1年となった。進化した製品を振り返りつつ、次なるトレンドを生活家電のプロに聞いた ◆2015年の生活家電トレンドは? 価格.COMでは、毎年ユーザーの製品満足度に基づく「プロダクトアワード」を発表している。’14年は? 「総評としては、’13年までのコスパ重視から、高級志向の製品がユーザーに支持されたという印象です。高いけどいい製品が再び支持されています。炊飯器でも、ここ数年2万円台のコスパが良い製品が支持されていたのですが、6万円超の製品が売れ筋、満足度ともにランキングのトップに入ってきています」(価格.COMの鎌田剛氏。以下同) 生活家電に対する消費者の意識も変わってきている。 「ネット通販で大型家電を買う人が増えたことも印象的でした。設置やサポート体制が充実してきたことが浸透してきたのでしょう。また、生活家電は省エネ
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