ウェブサービスに慣れた人なら、グーグルの「Google カレンダー」を活用している人は多いはず。オンラインにデータを置くので、パソコンやスマートフォンなどさまざまな端末から予定の入力や閲覧が可能。ログインさえすれば、その場にある端末で予定を確認できるので非常に便利だ。 そうした使い勝手のいいGoogle カレンダーと組み合わせたい端末のひとつに、iPadがある。カレンダーのように、日付や時間帯ごとに細かく文字が書かれているものをiPhoneで表示しようとすると、割と目を近づけて見ることになる。しかし、9.7インチ/1024×768ドットという液晶ディスプレーを備えたiPadなら、少し離れた場所から見るのもOK。台(Dock)やケースが必要となるが、卓上カレンダーとして最適なのだ。 ただし、iPad標準の「カレンダー」アプリには、Googleカレンダーと連携する設定が用意されていない。という