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ブックマーク / www.hart.co.jp (2)

  • TCPWrapperを利用したメールの拒絶

    FreeBSDで使われている新しいバージョンのsendmailはデフォルトでTCPWrapperと連携するようコンパイルされています。 もちろんソースからコンパイルすればどのOSでもTCPWrapperが使えるようになるはずです。 これを使えばRBLの助けを借りなくても特定のアドレスからのSMTPセッションを拒絶できます。 実は「多数の国をブロックしてみました」でRBLを使って中国とかロシアを拒絶していたのですが多くのRBLを使うためトラフィックが気になっていたので、今回この方法で行うことに変更しました。 ちなみにcomcastが残っていますがこれは単純に/etc/mail/accessに comcast.net REJECT で済ませています。これでRBLは以下だけになりました。 FEATURE(dnsbl,`virus.rbl.jp')dnl FEATURE(dnsbl,`list.d

  • SMTP-AUTH for FreeBSD

    まえがき メールを送るには使おうとするメールサーバー側に自分のアドレス(範囲)をあらかじめ登録しておいてからでないと送ることはできません。昔は誰でも送れたのですがそれを利用して無関係なサーバーを使ってspamを送るやつがでてきたためで、だんだん制限がきびしくなってきましたね。 このため同じ設定をしたパソコンを持って旅先からメールを送ろうとすると登録されているアドレスではないので送ることができないで困ってしまいます。 これを回避するにはまずpopやimapでメールを読み出して自分のアドレスをサーバーに認識してもらいそれから10分間とか時間を限ってその間だけメールを送ることができるようにする「pop before smtp」という方法があります。これはpopというソフトであらかじめメール受信するためにパスワード認証した結果をsendmailが使うという方法です。 もう一つの方法と

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