「中小・零細だからといって負けるわけにはいかない」――。 経営環境が厳しくとも、自らが選んだ運送事業に誇りをもち、勝ち残ろうとする中小運送会社がある。そうした経営者らが一様に強調するのがドライバー教育への取り組みだ。目新しいものではないが、先行き不透明な時代にあって、勝ち残ろうと本気のドライバー教育を実施している経営者らの話を聞いた。 ドライバー教育の重要性は常に指摘される。安全、環境、品質など運送事業に求められる要素も、その根本は教育につきる。注目されているのは運転技術だけでなく、挨拶や身なりといったビジネスマナーの部分だ。 これまでは冷房もない事務所の一室で丸く集まって教育をしており、ドライバーにとっては教育を受けて充実するどころか、苦痛の時間でしかなかった。そうした環境を変えようと、研修用の部屋を新築。講師は保険会社など外部の人間に依頼し、ドライバーの学ぶ環境を整備したことで雰囲気が
(CNN) エクアドル当局は2日、コカインの大量輸送を行う目的で建造された潜水艦を、同国とコロンビアの国境付近で押収した。同件に協力した米麻薬取締当局が明らかにした。 米麻薬取締当局が発表した声明によると、海洋での麻薬密輸活動に使用する目的で麻薬密輸組織により秘密裏に造られた潜水艦が押収されたのは今回が初めて。以前から捜査を進めており、エクアドル当局はこの潜水艦を初航海の前に押収できたという。 エクアドル当局によると、この潜水艦の船体は全長約30メートル、全高約3メートル。スクリューを2本搭載し、ディーゼルエレクトリック方式を用いている。潜望鏡や空調システムも備わっていた。 同件に関連しているとみられる人物が1人、当局により拘束されている。現在、関わりのある麻薬密輸組織および潜水艦に関する詳しい調査が進められている。 当局によると、麻薬密輸組織が従来使用してきたのは速度の遅い漁船や帆船など
仏パリ(Paris)で、高級紙ルモンド(Le Monde)の買収を協議するために集まった(左から)投資銀行ラザール(Lazard)のマシュー・ピガス(Matthieu Pigasse)氏、実業家ピエール・ベルジェ(Pierre Berge)氏、IT起業家ハビエル・ニエル(Xavier Niel)氏(2010年6月24日撮影)。(c)AFP/THOMAS SAMSON 【6月29日 AFP】経営難に陥っていた仏高級紙ルモンド(Le Monde)の売却先が富豪や起業家を含む仏実業家3人のグループに決まった。ルモンドの取締役会で同グループの買収に11人が賛成したと、内情に近い筋が28日、AFPに対し明らかにした。 これまでにフランステレコム( France Telecom)傘下のオレンジ(Orange)もルモンド買収に関心を示していたが、28日までに買収からの撤退を表明。このため、仏実業家グルー
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