油揚げの中に何かを入れて焼くとうまい。 油揚げに納豆を詰めて焼いた「揚げ納豆」というのを、たまに居酒屋のメニューで見かけるが、納豆以外にもいろいろ入れるとうまいのだ。
油揚げの中に何かを入れて焼くとうまい。 油揚げに納豆を詰めて焼いた「揚げ納豆」というのを、たまに居酒屋のメニューで見かけるが、納豆以外にもいろいろ入れるとうまいのだ。
大都会トーキョーで今尚、再開発の進むイケてる地域、汐留。 大江戸線やゆりかもめの駅もとっくにできているが、じつは汐留の住所は未だ「東新橋」である。新橋と汐留じゃ、えらい違いだが、もしかして「汐留」って言ったもん勝ちなんじゃないだろうか。大変だ。見極めに行ってきた。 (田村 美葉) 40年ぶりの「汐留」リバイバル 汐留貨物駅の跡地再開発によって「汐留シオサイト」が誕生したのはちょうど私が上京したのと同じ2003年。 そう思うと、つい最近のようなもうずっと前のような、ひとり感慨深い気持ちになるが、その名前のルーツははるかに昔。江戸初期に埋め立てられた当初からここは「汐留」という名前であったのだ。しかしここは同時に、日本初の鉄道駅「新橋駅」が開業した地でもある。 そしていまの住所も東新橋。なんだか新橋になったり汐留になったり、いろいろと大変なので年表にまとめてみる。
ホッケを食べながら、その体の開きっぷりを眺め、ふと思った。 「ペンケースに似てるな」と。 思ってしまったからには、作ってみましょう。ホッケペンケース。ホッケース。 (乙幡 啓子)
押入れの整理をしていたら、使っていないミキサーが現れた。確か、知り合いに貰ったものだと思う。これといった使い道を見出せないまま、一度も取り出されることなく押入れの肥やしとなっていた。 最初は捨ててしまおうかと思ったが、ふと閃いて、インドのヨーグルトドリンクであるラッシーを作ってみる事にした。すると、これがなかなかに、うまくできてしまったのである。 それに気を良くした私は思った。自分の、自分による、自分のための、理想のラッシーを作ってみよう、と。 (木村 岳人) ラッシーを生んだインドは偉大だ 私はインドという国が好きだ。雑然としていて、嘘つきも多く、町を歩けば牛の糞を踏む。道路は廃ガス臭く、病気にだってかかりやすい。しかし、その吹き溜まりのような混沌の中には、吐き気を催すほどのエネルギー、無茶苦茶な包容力、そして一摘みの意味不明な心地良さが混在しているように思う。 私は学生時代にインドを訪
フライ・てんぷらなど揚げ物好きを称する自分ですが、昔から言いたいことがあった。それは「揚げ物界はエビを持ち上げ過ぎじゃないか?」ということ。東西問わずエビの天ぷらや海老フライが王者扱い。しかしエビって量も少ないし尻尾はついてるし、それほど持ち上げるものか?と思っていた。 たしかに素材を活かした美味さというのは認める。しかしそれよりも組み合わせを工夫した「混ぜ物系揚げ物」に魅力を感じる。それはフライでいえばメンチカツ、天ぷらでいえば…そう、かき揚げ!まったくもって好みの押しつけという気もしないでもないですが、あちこちのかき揚げを食べ比べしてその魅力を振り返ってみました。一番凄ぇのはかき揚げなんだよ! (大坪ケムタ) しんなり系とバリバリ系の2トライブス かき揚げって知名度も一般的なわりには、どうも「天ぷらの中では格下感」がある。うな重とうな丼の違いみたいな。ちゃんとした天ぷら屋などめったに行
ホッピーをご存じか。 ビールテイストの清涼飲料水で、一般的には焼酎を割って飲む。 東京では庶民的な飲み物として割とメジャーな存在なのだが、全国区で見るとあまりなじみがないという地域も多いようだ。 ご存じない方のために簡単に説明するが、要するにビール味の酎ハイである。 以前はビールよりも安い代用品的な飲み物だったが、最近では健康的(ビールに比べて)だという理由で飲んでいる人もいるようだ。 ホッピーを注文すると、焼酎が入ったジョッキとビン入りのホッピーが運ばれる。 これを自分で割って飲むというのがホッピーの飲み方だ。 (工藤 考浩) 濃いビール 僕もホッピーが好きで、置いている店に入ると決まって注文する。 僕の場合、ホッピーを好きな理由は、自分で濃さが調整できる点にある。 ジョッキに入った焼酎に、ホッピーをどれくらい入れるか加減がきくのだ。 僕はだいたい、ホッピー1瓶で焼酎を3杯飲む(焼酎だけ
福島県は餃子で町おこしをしているらしい。 福島市内を中心においしい餃子屋さんが店舗を連ねているという。 しかしちょっと待って欲しい。 「餃子での町おこし」といったら栃木県宇都宮市が パイオニアだろう。 そのとなりの県でも餃子が名物になるとは一体どういうことか。 餃子大好きな、いち栃木県出身者として、福島県の餃子をチェックに行ってきます! (text by 斎藤 充博) 東北本線の旅 今回、栃木県への帰省のついでに福島市まで足を伸ばしてみたのだが、思いの外遠い。 よく考えてみたら、福島県に行くのは初めてだ。 実家から、どんどん東北方面に離れて行っているのに、懐かしい気持ちが高まるのは、何故だろう。車窓から見える景色が、山と田んぼばかりというところに関係しているかもしれない。 2時間半くらい何もしないでボヤっと、懐かしがっていたら、福島駅に着いていた。 電車って改めて味わうと不思議。 駅前はテ
その湾には小さな島が5つあって、どの島にも橋がかかっているので歩いて渡ることができる。 自転車で4時間も走ればすべての島を巡ることができる。 * 沖縄や瀬戸内海の話ではない。 東京湾だ。しかもほぼ大田区の話である。 (林 雄司) 島と言われると急に行きたくなる埋め立て地 東京湾に埋め立て地はたくさんあるが、大田区に属している南のほうの人工島は「~島」と名付けられている。
観光地に必ずある「おみやげ」。それは大きく2種類に分けられるように思う。ひとつは観光地になる以前からその土地にある「名産品」的なもの。もうひとつは「お、観光客が来るなら作ってみようか」と作ってみたもの。個人的には後者の「狙いました感」の方が好きだ。作った人の顔が浮かぶようで。ある意味ヤラシイ顔だけど。 一般客が来る場所にはおみやげが存在する。それは歴史的建造物や風光明媚な場所だけじゃない。たとえば官公庁なんかにも。ということで、官公庁・公的施設で買えるおみやげスイーツ+αを集めてみました。どれもなかなか良い「狙いました感」が出てるんですよねえ。 (大坪ケムタ) 観光地によくあるお札のアレ、とは違う 官公庁・公的施設のおみやげ、というおみやげジャンルに気づかされたのは、北区王子に行った時にこういうポスターを見かけたからだ。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくどうぞ。 年末年始を口実に休みなくお酒を飲んでいたわけだが、アルコールでいえばビール党である。なにがどうして旨いのか、はっきりいってわからないのだが、やっぱりあれは旨いと思う。最初から最後までビールで結構だ。 海外の事情はわからないが、日本人に関していえば、「ビールに氷」という行為に対して、けっこうな拒否反応を示すのではないだろうか。ぼく自身、ビールに氷は「無し」だと断じている。 ただ、口で「無し無し」といってはいるものの、氷を入れたビールを実際に飲んだことがあるのかといえば定かでない。それなのに否定から入るというのはどうだろう。 ビールに氷は本当に「無し」なのか、やってみたら実際は「有り」なんじゃないのか。「記事を書くため」という更なる大義名分を手に入れて、もう少しビールを飲んでみた。 (櫻田 智也) ドライに氷を入れてみる ビールがぬるいと
かっこいいとはどういうことか その定義すらわからぬまま、僕たちはかっこいいものに惹かれてきました ここでは「かっこいい」にこだわり続ける写真家の皆さんに、それぞれの思うかっこよさを表現してもらいます かっこいいとはどういうことか 人類最大の疑問に今、答えが見つかるかもしれません
日本人はクジラを食べることで知られている。 が、実際のところはほとんど食べてないのが実情だ。戦後、食料のない時代には手に入りやすい食料としてポピュラーな存在だったものの、国際捕鯨委員会(IWC)で捕鯨が制限されるようになってからは流通量が激減し、高級食材・珍味というポジションになった。私も、親から話を聞いたことがあるぐらいで、実際に食べたことはなかった。 ところが、関東から長崎に引っ越したら(10年ほど経つが)、スーパーの鮮魚コーナーに普通にクジラが並んでるではないか。街にはクジラ専門店まである! つまり、クジラ食文化は地域によってかなり大きな差があることを知った。場所によっては今でもけっこうメジャーに食べられているのだ。 ということを、日本人でもけっこう知らない人が多いんじゃないだろうか(私がそうだったように)と思ったので、そのあたりのことを書いてみます。 (T・斎藤)
「こんな素敵な乗り物にタダで乗れるなんて」 エスカレーター鑑賞の第一人者である田村さんの名言である。 今回は、その田村さんがお薦めするエスカレーターをめぐるツアーに参加してきた様子をレポートします。すてきだよねえ、エスカレーター。 (大山 顕) 今回出会った素敵なエスカレーターたち さすが第一人者。今回東京は池袋から出発し最後は新橋までエスカレーターを見てまわったのだが、このコース選びが実にすばらしい。ダイナミックなものあり、かわいらしいものあり、ぴかぴかのおしゃれなものあり、ビンテージなものあり。初心者にも分かりやすいラインナップだ。「初心者」ってなんだ。 まずは、エスカレーター撮影は不慣れながら撮ってきたエスカレーター写真をご覧いただこう。
宇宙もだいぶ身近なものになってきていて、そう遠くない未来には宇宙旅行なんかも実現するのでは……などと言われている昨今ですが、それでも未だに僕らのロマンをかき立ててくれる宇宙やUFO。 そんなUFOに出会えるかも知れない「UFOの里」という場所が福島県にあって、そこにはUFO関連の施設もあるんだとか……。 (絵と文:北村ヂン) UFOと遭遇したいようなしたくないような…… 中学時代にUFOに夢中になり過ぎて、友人とジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件に宇宙人が関与しているかどうかで殴り合いのケンカになったという話は以前デイリーポータルZの記事でも書きましたが(参考→「芸術が暴発! かっぱ村に行ってきた」)、そういえば他にもUFOに完全に心奪われていた頃のエピソードがありました。 小~中学生時代に、宇宙人に誘拐されて人体実験をされてしまった人の話や、宇宙人に切り刻まれて殺された動物たちの話を本な
1975年生まれ。千葉県鎌ヶ谷市在住。猫好き。人生においての目標は食べたことのないものをひとつでも多く食べること。旅先ではまだ見ぬ珍味に出会うため目を光らせている。 前の記事:暑い夏をさわやかに。梅シート食べくらべ(デジタルリマスター) > 個人サイト 晴天4号 Twitter (@hosoi) ベトナムの夜 夜着の便でホーチミンにやってきた。ちょうど帰宅ラッシュの時間にあたり、街はバイクで溢れかえっていた。 たまに自転車が混じっているのをみると心配になる 市場ちかくの屋台へ。ホビロンはあるのだろうか ここのお店に入ってみよう! とりあえず焼肉がおいしい あからさまに混んでいる店を狙ったら、さすがにどれも安くておいしい料理ばかりでテンションがあがる。 そしてお客が高確率で注文している焼肉がとても気になった。 牛肉を焼いて香草と一緒にライスペーパーで巻いて食べる 七輪に屋根瓦のレンガを乗せて
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