2月1日、NECビッグローブはFOMA網を使ったMVNO方式のデータ通信サービス「BIGLOBE 3G」を開始した。最大通信速度は下り14Mbps/上り5.7Mbps。2年間の定期利用期間(契約解除料は税込9975円)を設けたサービスで、基本はUIMカード(SIM)での提供となる。
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13インチMacBook Proといえば、均整なアルミのボディーに、デジタルライフを楽しむための機能をギュっと詰め込んだプロダクト。国内でも人気が高くて、「初めてのMac」として選ぶ人も多いです(Apple Storeで見る)。 本連載「目指せ快適! MacBook Pro長期レビュー」では、本体の見所や併せて使うと便利な周辺機器、覚えておくと便利なソフトの設定方法など、MacBook Proをより楽しく使うための情報を提供していきます(第1回、第2回、第3回、第4回)。 現在のMacには、もれなく「Time Machine」が付いてくる。 ひとつ前のMac OS X 10.5「Leopard」で導入されたOSの機能で、定期的にバックアップを実行、起動ボリューム上の一切合切を外部HDDにコピーしておき必要なとき探し出せるというものだ。一度でもHDDがクラッシュしたときの虚無感を経験すると、
メディカルサポートは特に文具とは関係のない企業だが、医療関係のイベントなどに出席する機会の多い社長が、「名刺にタイプスタンプを押しておけば、いつどこで合った相手なのか覚えやすい」というアイデアで、製品化に至ったものだという。 エコを追求したら必要最小限になったCD/DVDカバー アイデア賞ものと言えば日本文具大賞・デザイン部門賞にもなったプラスティックアーツの「M-Pad」。記録面だけを保護する円盤状のCDカバーで、要するにCDケースなどの内側の“CDに直接当たる部分だけ”を取りだしたようなもの。中央にはCDの穴にはめ込む部分もあって外れることはなく、さらに積み重ねても安定するようになっている。 必要最小限の構成部材で必要な機能を持たせるという発想は、エコという流行の考え方を抜きにしても小物文具の新しいカタチとして面白いのではないだろうか。 ★ このほかの日本文具大賞関連としては、単に凝っ
台湾ASUSTeK社の「EeePC」と言えば、次々と斬新なデザインや徹底した低コスト化を図った製品をミニノート分野に投入し、いまやネットブックの代表的存在。そんな同社が、「Seashell」と銘打った新しいデザインコンセプトのEeePCを発表したのが今春。そして7月にネットブックの範疇からはみ出た、ちょっと大きな液晶ディスプレーを搭載した「EeePC 1101HA」が発売された。実売で5万円台半ばという低価格路線は相変わらずであるが、この価格に何をどこまで詰め込めたのだろうか? Seashellデザインは正当なミニノートの姿 まずは外観から見ていこう。EeePCファミリーでは最大となる11.6型ワイド/1366×768ドットの液晶ディスプレーを搭載するため、やや横に広くなっているが、本体サイズはほぼB5サイズ。天板や本体はやわらかい曲面で構成され、威圧感が抑えられている。側面から見ると前方
Web業界に衝撃を与え続けてきたグーグルが、Web広告業界のビジネスの根幹を揺らがしかねないとんでもないツールを公開している。大手サイトのユニークビジター(UV)/ページビュー(PV)から、ユーザーの学歴や世帯収入といった属性まで丸見えにしてしまう「Google Ad Planner」だ。いったいどんなツールなのか。 「公称値」と「Google調べ」が比べられることに 「Google Ad Planner」は、Webニュースやポータルサイトなどへの広告出稿を検討している企業(広告主)の出稿計画をサポートするツールだ。昨年6月、米国でのサービス提供当初は招待制のクローズドなサービスで、日本のWebメディアは未対応だったため、国内のニュースサイトは簡単に紹介した程度だった。しかしその後、対応する国が増え、現在では日本のWebメディアにも対応、ユーザーインターフェイスは英語だが、Googleアカ
Twitterをはじめ、「自分の行動を記録してWeb上で時系列に沿って公開する」こと――「ライフストリーム」(Life Stream)や「ライフログ」(Life Log)と呼ばれています――が、ネット上でちょっとした流行になっています。ライフストリームを始めるには、Twitterなどのミニブログ系サービスや、FriendFeedのようなアグリゲートサービスを使う方法がありますが、せっかくブログサイトを運営しているなら、ブログにライフストリーム機能を取り込んでみてはどうでしょうか。 今回は、WordPressでライフストリームを始める方法を紹介します。 Lifestreamプラグインのインストールと初期設定 WordPressには多数のプラグインがあり、ライフストリームを実現するプラグインもいくつかあります。その中で、 ディビッド・クレイマー氏が開発した「Lifestream」を紹介します。
「化け物だな!」「いや、まるで空母のような……」「規格外過ぎる!」 レノボの「ThinkPad W700ds」に初めて接した人は、みな同じような衝撃を受ける。それもそのはず、なんとこのマシン、ノートでありながらディスプレーを2台搭載するのだ。 メインの17型ワイド(1920×1200)ディスプレーの横に、10.6型(768×1280ドット)のサブディスプレーを備えるという異形のルックスで、合計すると横2688ドットもの作業領域を持つ。 もちろん本体サイズもバカでかい! 幅410×奥行き310×高さ52.2mm、重さは約5kgと、ノートとは思えないようなスケール感なのだ。 スペックも超ハイエンドで、上位モデルでは、クアッドコアのCore 2 Extreme QX9300(2.53GHz)、NVIDIA Quadro FX3700(1GB)、4GBメモリー、200GB HDD×2台(RAID
WordPressにさまざまな機能を追加できる「プラグイン」。ちょっとしたPHPの知識さえあれば手軽に作れるので、すでに自作のプラグインにチャレンジしている方も多いと思います。そのプラグインから利用できる機能のひとつに、「ショートコードAPI」があります。ショートコードAPIを使うと、エントリーの中の任意の場所に、指定したテキストや画像などの要素を入れる、といったプラグインが簡単に作れます。 今回は、ショートコードAPIを使ったプラグインの作り方を紹介しましょう。 マクロ的に使える便利な「ショートコード」 WordPress 2.5で追加された「ショートコード」は、エントリーの中にマクロ的に情報を入れることができる機能です。投稿内に [ ] で囲んだ文字列を入れると、ショートコードの処理をするプラグインによって、その文字列が他の文字列に変換されます。「あれして、これして……」と複数の処理を
Webサイトのロゴを作る時は、Photoshopのようなビットマップデータではなく、Illustratorで扱うようなベクターデータのほうが何かと便利だ。画質を落とさずに拡大縮小をはじめとするさまざまな加工ができるし、印刷物などWeb以外の用途にも流用が利く。実際、多くの方はそうしているだろう。 ところが、これが他人から指定されたロゴを使う場合はそうはいかない。「ビットマップデータしかない」、あるいは「名刺や封筒に印刷されたものしか残っていない」なんてケースもざら。やむを得ず、名刺をスキャンして下絵にして、Illustratorを使ってトレースして……といったステップを踏むことになると、時間も手間もかかって面倒だ。 そこで活用したいのが、ビットマップ画像をベクター画像に変換してくれる自動トレース機能。たとえば、CS2以降のIllustratorには、「ライブトレース」という機能が搭載されて
「オリジナルのWebデザインをしたいけど、いまいち配色センスがなくて困る」「いつも好きな(得意な)色の組み合わせばかりでデザインしてしまう」「でも色彩理論を勉強するのは面倒だ」。 そんな人にぜひおすすめしたいのが、アドビ システムズが提供しているオンラインサービス「Adobe Kuler」(クーラー)だ。Kulerは、さまざまな色の組み合わせ(配色パターン、Kulerでは「テーマ」と呼ぶ)をWebブラウザー上で作成し、保存・公開もできる、ちょっと変わったサービス。いわば“みんなの力”で作られたカラーチャート集ともいえるもので、すでに7000種類以上(2009年1月現在)ものテーマが公開されている。利用料は無料だが、保存などの機能を使うにはAdobe IDが必要だ(以降の説明はログインしているものとして進める)。
「よし、近ごろ流行りのWordPressでも使ってWebサイトを立ち上げてみるか」。そう思い立ってとりあえずWordPressをインストール。「せっかくだから」とテーマ(テンプレート)のカスタマイズにも挑戦してみたものの、意外に面倒で難しかった、という経験はないだろうか。PHPはもちろんのこと、CSSやXHTMLもまだ勉強を始めたばかり、なんて場合には、いきなり一からオリジナルテーマを作るのは少々敷居が高い。 よく言われるのは「ネット上に公開されている膨大な数のテーマから気に入ったものを選んで手直しすればいい」というものだが、WordPressのテーマはあまりに大量にあるので選ぶにしてもそれなりに大変だし、品質も千差万別。見た目で選んだテーマが、不幸にも「カスタマイズが難しいつくりだった」なんてこともある。 そこで、おすすめしたいのが、Webブラウザー上で項目を選ぶだけでテーマを生成してく
「Webサイトを作るときに本当によく使う機能を、自分で作らずにさくっと実装したい」――。そんなワガママな願望をかなえてくれる JavaScriptライブラリが登場した。ミツエーリンクスが今月オープンソースとして公開した「MJL(MITSUE-LINKS JavaScript Library)」は、Webサイト制作に必須の“最小限の機能”に絞ったJavaScriptライブラリだ。 昨今相次いで公開されている、リッチなUIを実現するJavaScript/Ajaxライブラリとは異なり、MJLの機能はとてもシンプルだ。もともとWeb制作会社であるミツエーリンクスが「自社標準ライブラリ」として作成したものだけあって、汎用性・実用性を重視したライブラリになっている。 具体的な機能は以下の6つ。確かにどれもよく使いそうなものばかりだ。 画像のロールオーバー Flashオブジェクト埋め込みの機能拡張 新規
マンネリ化した方法でExcelを使っていないでしょうか。実はもっと簡単で手早くできる技があるのです。使わないなんてもったいない。アナタの知らない「新」Excel技大特集! 第1回は、手間を省いて操作をすばやく! 今すぐ役立つ厳選早技15を紹介します。面倒な入力や編集作業をどんどん片づく! 驚きのExcel 超早業ベスト15――インデックス 技1――表の早技 表の見出しを除いて列幅を自動調整 技2――入力の早技 支店名をいつも決まった順番でオートフィル入力 技3――入力の早技 「=」の代わりに「+」キーで式を入力 技4――入力の早技 セルを組み合わせて思いどおりに連続データを入力 技5――入力の早技 ながーい連番を一発入力 技6――編集の早技 ツールバーの[下線]ボタンで二重下線を引く 技7――表の早技 基本の行列入れ替えはボタンで 技8――表の早技 多様な罫線を使った複雑な表は「罫線なし」
「またスパムか」――自分のブログサイトを開くたびに増殖しているコメント/トラックバックスパムに、もういい加減うんざりだ! という方も少なくないだろう。たとえ「承認後に公開」する設定にしていても、いちいちスパムかどうかを目視でチェックするのは一苦労に変わりない。 Movable Type(MT)やWordPress(WP)といったメジャーなブログツールには、すでにさまざまなタイプのスパム対策プラグインが揃っている。10月28日にライブドアが始めた新サービスは、そうしたプラグインによるスパム対策の精度をさらに高めてくれるものだ。 その名も「スパムちゃんぷるーDNSBL(β)」という新サービスは、ライブドアが蓄積しているスパム送信元IPアドレスのデータベース(DNSブラックリスト)を外部から利用可能にしたもの。もともとライブドアが自社のポータル系サービス向けに提供していた内向けのサービスを一般向
Webサイトのデザインでよく見かける、上のような画像。2つの画像がじょじょに透明になって重なっている。ちょうど、動画でクロスフェード(フェードイン/フェードアウト)している途中のようなこの「溶かし込み合成」画像も、Photoshopならもちろん簡単に作れる。 とはいえ、中には「あれ? そういえばどうやって作るんだっけ?」という方も意外にいるはず。ヘッダー画像やバナー画像など、Webデザインのさまざまな用途に多用する超定番の加工方法だけに、改めて基本のやり方を押さえておこう(以降、解説はPhotoshop CS3をもとにしている)。 よく見るアレもレイヤーマスクですぐできる はじめに、重ね合わせたい画像を2つ用意する。作業上、画像は2つとも同じサイズにしておくとスムーズだ。2つの画像は、別々のレイヤーに分けて重ねておこう。(下の画面)。先に開いておいた画像ファイルに、もう片方の画像をコピペす
USB接続で手軽にデュアルディスプレイが可能となる4.3インチのUSB接続サブモニタ「PLUS ONE」(型番:LCD-4300U)がセンチュリーから発売予定だ。 センチュリーから発売予定の4.3インチのUSB接続サブモニタ「PLUS ONE」(型番:LCD-4300U)。USB接続で手軽にデュアルディスプレイが可能となる この製品は、サイズが127(W)×17(D)×77(H)mm、重量は130gという手のひらサイズの小型液晶モニタ。同社によると高品質国内メーカーパネル採用で解像度はWVGA 800×480ドット/24bitフルカラー、視野角45/65/65/65度(上下左右)、発色数24bit 16.7万色というスペック。製造も日本国内で行なっているとのことだ。
もう間もなく投開票を迎える米国の大統領選挙。候補者である共和党のジョン・マケイン氏、民主党のバラック・オバマ氏の両者のWebサイトを見ると、インターネットを重要な選挙ツールとして位置づけていることが伺えます。ネットを使った選挙活動が制限されている日本とは事情が異なるせいもあるでしょうが、両者ともに公式サイトの充実ぶりがすごいのです。ブログや動画の活用は当たり前。グッズのネットショップや、サポーター向けのコミュニティ機能など、ちょっとしたポータルサイトのような凝った作りです。 そんな気合の入ったWebサイトだけに、デザインの面でも参考になる面が多々あります。今回は特に、Ajaxを活用したユーザーインターフェイスを持つ、オバマ候補の公式サイトをお手本とさせていただきましょう。 今回のお手本サイト: 『Barack Obama and Joe Biden』 11月4日に開催される米国大統領選挙に
インターネットでは買いにくいものだからこそ、サイトの使い勝手やデザインにしっかりこだわる――そうした取り組みで成功しているのが、「ファッション」分野のECサイトではないでしょうか。素材や色味、サイズや形など、実際に手にとって見て、確認してから買いたい。あるいは、店頭でのスタッフとのコミュニケーションも楽しみたい。リアル店舗にはあってECサイトにはないデメリットを解消するため、アパレル系のECサイトにはさまざまな工夫が見られます。 「JOURNAL STANDARD」などの若者向けアパレルブランドを展開するベイクルーズのECサイト「スタイルクルーズ」もその1つです。今回はこのスタイルクルーズが採用しているUI(ユーザーインターフェイス)を参考にさせてもらいましょう。 今回のお手本サイト:『スタイルクルーズ』 「JOURNAL STANDARD」「IENA」などを展開するベイクルーズが2007
Webサイトのページビューがなかなか伸びない。アクセス解析をすると、せっかくサイトに来てくれた訪問客の多くが、ページを開いてはすぐに帰ってしまっているようだ――。 「直帰率」や「離脱率」の問題を解決し、サイト内の滞在時間を伸ばしたり、最終的なコンバージョンを高める方法として注目されているのが「LPO(Landing Page Optimization)」だ。LPOとは、検索エンジンなどの外部サイトから訪れる人が最初に開く“着地ページ”を最適化すること。もう少し具体的にいえば、検索キーワードによってページの内容を一部を書き換えたり、関連性の高いページへ誘導する方法だ。 このLPOの仕組みを新たに取り入れたのが、9月25日にリニューアルされた日本マクドナルドのWebサイト(http://www.mcdonalds.co.jp/)だ。以前の白を基調としたポップなイメージから、ブラウンをベースにし
「最近、どこでよく買い物していますか?」――こう聞かれて「Amazon!」と答える方も少なくないかもしれません(特に本誌読者であれば)。当初は書店の店頭で入手が難しい書籍の購入などに重宝していたAmazonですが、取扱商品が増えた今では、ペットボトルの水からパソコンまで何でも買える便利なECサイトとして、ネット利用者の生活に定着しました。 もっとも、Webサイトを作る立場から見ると、Amazonの魅力は品揃えやサービスだけではありません。Webサイトのデザイン面からAmazonを見ても優れた点は多数あり、実際、国内外の非常に多くのECサイトがAmazonをお手本にしたUIを採用しています。今回は、「Amazon.co.jp」を参考にさせてもらいましょう。 今回のお手本サイト:『Amazon.co.jp』 米アマゾン・ドットコムの日本法人アマゾンジャパンが2000年から運営するECサイト。現
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