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2016年6月6日のブックマーク (3件)

  • やはり、大昔物々交換などなかった - シェイブテイル日記2

    経済学の教科書のはじめの方に登場する物々交換ですが、フェリックス・マーティン著「21世紀の貨幣論」には物々交換が人類学などから疑問を呈されているという話を以前書きました。 大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記 今年4月に出版されたカビール・セガール著「貨幣の新世界史」でも、少し違う切り口から大昔には物々交換などなく、貨幣の起源は債務にある、という説を紹介しています。 以下は貨幣の新世界史から引用します。*1 (引用開始) - お金のもうひとつの起源 経済入門のクラスでは、お金歴史をつぎのように教えるケースがほとんどだろう。 昔々、世界の果ての地で、人びとは物々交換を行なっていました。しかし、常に満足できる形で成立するわけではなく、やがてお金が発明されました。 アリストテレスの思想はこの考え方の延長線上にあるし、さらに時代を下れば、アダム・スミスなど古典派経済学者にも行き着く

    やはり、大昔物々交換などなかった - シェイブテイル日記2
  • ggplot2用例集 入門編

    広島大学で行われた,ベイズ推定による多変量解析入門WSで発表した資料です。階層線形モデルをベイズ推定する話についてまとめています。 発表者のWebサイト:norimune.net This document introduces ggplot2, an R package for creating graphs and plots. It discusses the core components of ggplot2 including ggplot() for initializing plots, geom for geometries like points and lines, stat for statistical transformations, and opts for setting plot options. It provides examples using th

    ggplot2用例集 入門編
  • 広津先生による時系列のクラスタリング手法の実装 - StatModeling Memorandum

    お正月に広津先生のクラスタリング手法をRで実装しました。個体ごとの時系列データをクラスタリングするのに使えます(実際は時系列ではなく一般の2-wayのデータに適用できます)。 個人的に感じる適正なサンプルサイズと時点のサイズはおよそ、10~1000個体、4~30時点程度です。これ以上時点が多い場合は、状態空間モデルなどの方がよいと思われます。 参考文献として以下の3つを挙げます。 [1] Hirotsu, C.(2009): Clustering rows and/or columns of a two-way contingency table and a related distribution theory. Computational Statistics and Data Analysis 53, 4508-4515 [2] 広津千尋 (2004) : 交互作用は相互作用?2 コ

    広津先生による時系列のクラスタリング手法の実装 - StatModeling Memorandum