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2020年6月7日のブックマーク (2件)

  • アマビエに続け 疫病封じる「予言獣」SNSで話題 鳥や鬼…姿や形さまざま | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大で一躍有名になった妖怪「アマビエ」。姿を描き写すと「感染封じ」につながるとされ、多くの人がインターネットの交流サイト(SNS)に独自のアマビエの絵を投稿するなど話題を呼んだ。一方、全国には他にも、疫病を予言して自分の姿を描くよう告げる「予言獣」がいて注目を集めている。 アマビエ「私を写し、見せよ」 アマビエは、長い髪とくちばし、うろこに覆われた胴体が特徴。1846(弘化3)年の瓦版に登場した。肥後国(現在の熊県)の海に現れ、「当年より6年は諸国は豊作なり。だが病がはやる。早々に私を写し人々に見せよ」と言って消えたとされる。 由来については諸説あるが、予言獣を研究する福井県文書館職員の長野栄俊さんは、福井市などに伝わる3足の猿のような妖怪「アマビコ」が、人魚伝説の影響を受けて、魚のような姿になったとみている。

    アマビエに続け 疫病封じる「予言獣」SNSで話題 鳥や鬼…姿や形さまざま | 毎日新聞
  • 伴名練「美亜羽へ贈る拳銃」 - 視神経

    2011年11月『伊藤計劃トリビュート』に初出。 後半部のウェブ初出版を読むと、「これは、SFじゃない」という一文が目に留まる。このフレーズからは瀬名秀明「SOW狂想曲」が思い起こされる。伴名練は同作のレビューも書いているらしい。複数の人称の駆使、恋愛小説SFについてのSFといった作の特徴はいかにも瀬名秀明的だ。作は瀬名トリビュートだった、というとさすがに牽強付会だろうか。 (邪推すると「あれは医師連絡会の一部の暴走です。大多数はあんなやりかたを非難している」「彼らにとって『神冴の一族としてグループ内部にいること』は一種の聖域」といった記述もどこかで聞いた話に思えてくる)。 語り手の認識を改変するのはお手軽センス・オブ・ワンダーだという指摘にはそれほど感心しなかった。言及される作品群は脳をいじったところで別の問題が生じるだけという観点で書かれているからだ。向こうを張ろうとしているが『

    伴名練「美亜羽へ贈る拳銃」 - 視神経