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2020年6月6日のブックマーク (4件)

  • 『筆順のはなし』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    仁志 (2012年11月10日刊行,中央公論新社[中公新書ラクレ・435],東京,270 pp., ISBN:9784121504357 → 目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2014 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 漢字筆順の自然的変異と教育的規範との二律背反たまたま書店で見つけたこの新書は,漢字の筆順がめっちゃくちゃなワタクシには “救世主” のようなだった.要するに,筆順は人生にとってたいした問題ではないということ.まったく同一の漢字が日台湾中国では異なる筆順で教えられているという一点を知っただけでも十分すぎるほど救われる.漢字の筆順に関心のある向きは迷わず書を手にするべきだ. 日常生活のなかで漢字の筆順を気にする日人はきっと多いと思う.しかし,書を読めば学校教育で “規範” とみなされている筆順は歴史

    『筆順のはなし』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • カルバック・ライブラ擬距離

    と考えることができます。これを情報損失ともいいます。 投手と捕手が相性が良くて、ぴったりと息があっていれば、その情報損失は0になります。 この場合は何も問題はありません。 では、投手と捕手がぴったりと同じになれない場合はどうでしょうか。 いま、q(x) と p(x) が、それぞれ、集合 Q, P に入っている場合を 考えましょう。つまり q∈Q, p ∈P とします。このとき、次の ことがわかります。 (a) 投手 q を固定して、損失 K(q||p) が最小になるような捕手 p∈P を求めると、 捕手 p の守備範囲は、投手 q が投げてくる領域よりも、広がった密度関数になります。 (b) 捕手 p を固定して、損失 K(q||p) が最小になるような投手 q∈Qを求めると、 投手 q の投げる球は捕手 p の守備範囲よりも、せばまった密度関数になります。 すなわち、(a) のケースのよ

  • 「走れメロス」と「人間失格」を感情分析しました。 - 狐の嫁入り

    何か小説を書くヒントになればと思って、Google Colaboratoryを使って感情分析をしてみました。 単語をpositiveとnegativeとneutoralに分類し、文中に現れたpositiveとnegativeがそれぞれ、全単語中に何割あったか示すものです。 走れメロス 横軸がストーリーの進行度合い、縦軸が正/負単語の割合です。 最初はネガティブ優勢ですが、ちょっとずつポジティブに転換していって大団円を迎える様子がわかります。確かに、読んだ感覚と一致していると感じます。 人間失格 「人間失格」についてもやってみました。こちらは全体的に感情はフラットですが、終盤にかけて負の感情が吹き上がるような構成になっています。 全体の60%を超えたところからネガティブが優勢になってきます。 との結婚が幸福が最高潮になり、その後の悲劇からやがて薬物におぼれていくシーンが負の感情を引っ張って

    「走れメロス」と「人間失格」を感情分析しました。 - 狐の嫁入り
  • Worried about coronavirus while having sex? Wear a mask, says a new study | CNN