2008年2月11日のブックマーク (4件)

  • サイコドラマから見たゲーム性 - 演劇療法の効果と可能性

    授業でサイコドラマについて勉強した。 「サイコドラマ」とは数ある演劇療法の中の一種である。これはJ.Lモレノによって1936年に始められたドラマ形式を用いた集団療法だ。モレノは人が普段は使いはしないが、心の内に秘めている役割を演じ、表現することが、心の浄化を引き起こすのではないかと考えた。そして、演じている人を見ている観客にとっても役者の表現する感情に共感して、自分自身の感情を改めて見直し、発見することが出来ることに気づいた。 そのような中でもモレノは特に「自発性」を重んじている。「自発性」とは辞書によると、『他からの教示や影響によるのではなく、内部の原因、力によって思考、行為がなされること。』と書かれている。普段私達が判断し、行動していることは過去の経験を基に選択し、行ったものである。人は過去の状況と同じ場や、似た場面に遭遇すると、過去の経験から上手くいったことを繰り返す性質がある。しか

    サイコドラマから見たゲーム性 - 演劇療法の効果と可能性
  • [玄兎庵blog ; RPG]: [手引き] 〈ゲーム編成〉カリキュラム

    実際にサークルで行っていた〈ゲーム編成〉カリキュラムについてご紹介。  例によって古手の技術ですが、新しい現場で見つけたゲーム仲間と話してたら「やんねーよ」と言われたり、そういやこういうの他所で見たことないなと今更ながらに気付いたりしたので。  まず最初に、〈ゲーム編成〉カリキュラムの初歩はプレーログシート(プレー中の出来事をメモする記録用紙)を記録、提出させることから始めます。  ゲームマスターは提出されたプレーログシートの記録内容を採点して、ボーナスチケットを与えます。(ボーナスチケットは次以降のゲームで GM に渡すと「1レベル強化」「判定のやりなおし」「HPの全回復」などのボーナスがプレー中に受けられます。使用期限アリ)  最初のプレーログシートには「PC」「NPC」「キーワード」の 3項目しかありません。 カリキュラム用プレーログシート L1 (pdf file) PC PC

  • [玄兎庵blog ; RPG]: [メモ] 今はステージって言うんですね

    新しいゲーム仲間(仕事関係の人)と ――キャンペーンやりましょうキャンペーン! ――キャンペーンはまず世界の箱庭*1を作るトコからですよ御主人!  ……という、毎度の話をしてたら(老化現象) 「それってダブクロ*2のステージみたいな感じっスか?」  と唐突に言われ。  えーと……ステージ? 「キャラのコンセプトごとに切り離したヤツで」 「異能に目覚めたティーンエイジャーがわんさといる学園都市とか」 「異能を使う動物たちが開発業者と戦ってる自然保護地域とか」 「超能力者ばっかりの傭兵部隊がバトルを繰り広げる戦場とか」 ――その舞台とキャラのパッケージが、ステージ? ――つまり『女神異聞録ペルソナ』と『ペルソナ2罪・罰』と『ペルソナ3』みたいな。 「ま、そんな感じっス」  なるほど、アイディアを使いまわす上手い方法だ。  レネゲイトウィルスが何とかっていう話だから設定上はダメかもしれないけど、

    accelerator
    accelerator 2008/02/11
    ステージっていうのは世界観の一部なんだろうなぁ。平安でもロストエデンでもシナリオ構造は変わらないし。ルールと世界観の結びつきなどは一般に簡単じゃないなぁと思った。
  • HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。

    そうです。つまり、宮さんによれば、 「アイデアというのは 複数の問題を一気に解決するものである」 ということなんですが、 この話を事務所のみんなにしたところ、 ものすごく感心されまして。 せっかく岩田さんがいらっしゃってることだし、 あの宮さんの発言の意図と、岩田さんの分析を くわしく聞かせてもらえたらなと思うんですが。

    HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。