SFに関するacceleratorのブックマーク (4)

  • サイバーパンク2.0、まさかの訳出! - 書評 - アッチェレランド : 404 Blog Not Found

    2009年02月24日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Love サイバーパンク2.0、まさかの訳出! - 書評 - アッチェレランド S-Fマガジン新編集長清水様より直献大御礼。 アッチェレランド Charles Stross / 酒井昭伸訳 [原著:Accelerando] 初出2009.02.19; 販売開始まで更新 原著は 404 Blog Not Found:Cyberpunk 2.0 - 書評 - Accelerando で紹介したのですが、まさか訳出されるとは! そして、その解説を私が書くことになるとは!! 作「アッチェレランド」は、こんなお話。 Amazonの内容紹介より 〈ギブスンの鮮烈×クラークの思弁〉英国SF新世代の旗手が描出する、〈特異点〉を越えた人類の姿! 時は、21世紀の初頭。マンフレッド・マックスは、行く先々で見知らぬ誰かにオリジナルなアイデアを無償で提

    サイバーパンク2.0、まさかの訳出! - 書評 - アッチェレランド : 404 Blog Not Found
  • アッチェレランド - k-takahashi's blog

    アッチェレランド (海外SFノヴェルズ) 作者: チャールズ・ストロス,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/02/25メディア: 単行購入: 5人 クリック: 103回この商品を含むブログ (62件) を見る 訳者補遺にこんな記述がある。 向こうで書が受けたのも、日でケータイ小説が若い層に”自分たちの文学”として受けたように、これがギークにとっての"自分たちの文学”だったからではいだろうか。(p.506) なるほど。我々がケータイ小説を読んでもリアリティのない話にしか感じられないのに、ケータイ小説読者層にはリアルで共感を呼ぶストーリーだと言うが、彼らがアッチェレランドを読んでももリアリティのない話にしか感じられないが、我々にはリアルで共感を呼ぶストーリーになっている、というわけか。 第一章は、元KGBのロブスターの亡命を助ける話。人類がシンギュラリティを迎える前に

    アッチェレランド - k-takahashi's blog
  • 伊藤計劃『ハーモニー』小論 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    22日、HJコンから帰宅したら、癌で闘病中だった伊藤計劃(id:Projectitoh)さんが亡くなったとの報が届いていた。享年34。あまりにも早すぎる訃報に頭がくらくらした。 この人は、いまだ『虐殺器官』、『メタルギア・ソリッド・ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』、『ハーモニー』の長編3作、「The Indiffernce Engine」、「From the Nothing, With Love.」の短編2作と数のエッセイしか書いていなかったはずだ。現在は「『ドラキュラ紀元』風」の新作を構想中だったとの話を小耳に挟んでいただけに、言葉も出なかった。 そっと胸に潜めておこうと思ったが、間もなくWeb上の各所に訃報が流れ始めた。 複数の人より伝え聞くところによると、結構な弔問客が訪れているらしい。 しかし先月、速水螺旋人さんとご一緒して、病院へ伊藤さんのお見舞いに行った際には、ご家族はかなり

    伊藤計劃『ハーモニー』小論 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 「SFマガジン」2010年5月号に「「世界内戦」とわずかな希望――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」を掲載いただきました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    SFマガジン」の2010年5月号に、『虐殺器官』論の全文を掲載いただいています。経緯が経緯なので、拙稿に対していろいろ語るのは気が引けるというか、つらいのですが、読解の補助にしていただければ幸いです。 選考委員の先生方にいただいた講評をふまえたうえで、選評への応答という意味も込めて全体に大幅改稿を加えており、かつ30枚近く書き足しております。 S-Fマガジン 2010年 05月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/03/25メディア: 雑誌購入: 4人 クリック: 74回この商品を含むブログ (18件) を見る 気づいておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、受賞論文は、伊藤さんが亡くなった際にアップした『ハーモニー』小論の問題意識から出発しています。ご興味のある方は、こちらもご覧下さい。 「SFファンがなぜ『虐殺器官』を褒めているかわからない」という方も。 h

    「SFマガジン」2010年5月号に「「世界内戦」とわずかな希望――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」を掲載いただきました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 1