科学に関するacceleratorのブックマーク (15)

  • 科学広報の開国を | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    「科学ニュースは好きですか?」 「科学技術すべて伝えます」を掲げるサイエンスポータルとしては妙な質問だ。では、一般ニュースとしてはどうだろう。いまはやりのニュース・キュレーション・メディアなどでは言語の壁を超えて最先端のニュースがほぼリアルタイムに手に入る。そのほとんどが海外発ニュースであることに疑問を抱いたことはないだろうか。 多くの科学ニュースは、教育研究機関による科学技術広報、いわゆるプレスリリースが基となっている。その発行の目的は大きく分けて3つあり、第一は、世界的に税金で運用されていることが多い教育研究機関としての「説明責任」である。第二は、優れた研究者や学生をリクルートするための評価・認知度の向上。そして、国際広報に特化した重要な第三の目的は、これらを通じて国際共同研究の形成を後押しすること。一言で例えると「ブランド戦略」なのである。完全実力社会の科学界では、優れた人材は国境を

    科学広報の開国を | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 人文学及び社会科学の振興について(報告)-「対話」と「実証」を通じた文明基盤形成への道- 目次:文部科学省

    現在位置 トップ > 政策・審議会 > 審議会情報 > 科学技術・学術審議会 > 学術分科会 > 人文学及び社会科学の振興について(報告)-「対話」と「実証」を通じた文明基盤形成への道- 目次 はじめに 第一章 日の人文学及び社会科学の課題 第一節 「研究水準」に関する課題 (1)独創的な研究成果の創出 (2)歴史や社会に根ざした研究活動の展開 -日で創造された知への関心- 第二節 「研究の細分化」に関する課題 第三節 学問と社会との関係に関する課題 (1)学問と社会との「対話」 (2)社会からの支持 第二章 人文学及び社会科学の学問的特性 第一節 対象 (1)「メタ知識」 (2)「精神価値」、「歴史時間」及び「言語表現」 (3)「社会構造」、「社会変動」及び「社会規範」 「社会」 「社会構造」、「社会変動」及び「社会規範」 第二節 方法 (1)対話的な方法 歴史文化による拘束 経験

    人文学及び社会科学の振興について(報告)-「対話」と「実証」を通じた文明基盤形成への道- 目次:文部科学省
  • 学術論文:審査する側の論理

    Review by your peers: Peer Review System in our Academic Lives.... 自分が書いた学術論文が、十分に世間(あるいは学界)に通用するものであるかどうかの判断は、人のみらなず指導教官もまた気になるところであ る。 私は大学の教員として、また学術雑誌の査読者として、さまざまな論文の審査に携わってきたが、この判断はなかなか難しい。 学術論文をチェックする一般的判断基準のうち、もっともコンセンサスを得られている必要かつ最小限の基準は以下のようなものである。 審査されるべき論文を書かねばならない学徒である君は、審査する側が以下のような判断基準で、君の論文の審査にとりかかるだろう、ということを 十分に自覚せねばならない。 (1)その当時の研究水準や研究の状況が正確に反映されており、問題点が明確に提起されてい る。 (2)[科学研究費補助金

  • 監査局や研究公正局の設立の必要性 〜科学者の心と言葉を取り戻す為に〜 | 【帰ってきた】ガチ議論

    この10年あまり、アカデミアの不正経理[i, ii, iii, iv]、データ捏造[v, vi]は言うまでもなく、科学技術予算の配分、審査、評価の不公正性、利害対立や感情論からくる研究妨害、誹謗中傷等による人事妨害、雇用問題は、小手先の対応で一時的に凌ぐものの、悪化の一途をたどり、様々な側面においてモラルハザードが起きてきた。にもかかわらず、未だ、意思決定機関では、過去事例分析のもと事業運営上の具体的な策や詳細を論じることはなく、新たな制度を『新しい枠組み』として次々作り上げて行くことに忙しい。これでは、同じような失敗を繰り返すだけで、公的予算は有効に使われない。結果、改善案のつもりで新たな制度を導入しても、現場に近くなる程どんどんねじ曲がり、事態は更に悪い方向へと動く。これまでのシステム改革事業、トップダウン事業はその典型であり、2013年4月導入された無期雇用制度も制度設計上の甘さはい

  • 福島原発の放射能を理解する

    野尻美保子(高エネルギー加速器研究機構/東京大学IPMU) 久世正弘(東京工業大学理工学研究科) 前野昌弘(琉球大学理学部) 衛藤稔・石井貴昭・橋幸士(理化学研究所仁科加速器研究センター) 翻訳の許可をオリジナル作成者よりいただいています。 素粒子原子核分野の研究者/院生の皆さん 今回の震災に起因した福島原発の事故について国民の不安が高まっています。チェルノブイリのようになってしまうと思っている人も多いです。 放射線を学び、利用し、国のお金で物理を研究させてもらっている我々が、持っている知識を周りの人々に伝えるべき時です。 アメリカのBen Monreal教授が非常に良い解説を作ってくれました。もちろん個人的な見解ですが、我々ツイッター物理クラスタの有志はこれに賛同し、このスライドの日語訳を作りました。能力不足から至らない点もありますが、皆さん、これを利用して自分の周り(

  • 独立行政法人 放射線医学総合研究所 | ヨウ素を含む消毒剤などを飲んではいけません-インターネット等に流れている根拠のない情報に注意-

    ヨウ素を含む消毒剤などを飲んではいけません −インターネット等に流れている根拠のない情報に注意− 平成 23 年 3 月 14 日(月) 独立行政法人 放射線医学総合研究所 放射性ヨウ素が大量に体の中に入った場合、健康への影響を低減するために、 内服薬である『安定ヨウ素剤』を医師が処方する場合があります。 市販品としてヨウ素を含んだものはたくさんあります。ヨードチンキ、うが い薬、のどスプレー、消毒用せっけん、ルゴール液などです。これらを内服薬 である『安定ヨウ素剤』の代わりに飲むのは絶対にやめてください。 理由は以下のとおりです。 ・うがい薬などの市販品は内服薬ではありません。これにはヨウ素以外の成 分が多く含まれ、体に有害な作用を及ぼす可能性のある物質も含まれます。 ・たとえ飲んだとしても、ヨウ素含有量が少なく、放射性ヨウ素が集まるの を抑制する効果がありません。 わかめ等の海藻に

    accelerator
    accelerator 2011/03/15
    冷静に情報を取捨選択したい
  • 東大の「教員雇用制度改革」:今後の大学改革のモデルケースになり得るか? – 大「脳」洋航海記

    【大学・大学院】 Togetter – 東京大学における新しい教員雇用制度 どうやら、(あくまでもTwitter上での噂ですが)東大では大幅な教員雇用制度の改変が行われるようです。これはもはや改変というか改革に近いのではないでしょうか。この「改革」のポイントだけ要約すると、以下のような感じになるのだと思います。 <定年間近の教授を特任職に移行> 60歳の教授全員に退職金を支払って、一旦クビにする クビになった60歳の教授は、65歳までは特任教授で雇用する <空いたポストは若手の正規職とする> 浮いた承継ポストを若手の雇用に充てる <特任職に移行した教授の福利厚生はどうなるか> 早期退職扱いで退職金の支払が前倒し? 共済から一度外れるので退職金・年金ともカットの可能性 <財源をどうするか> 基的に部局ごとの間接経費(交付金?)を充てる 間接経費を非正規職の人件費に充てることは問題がないらし

  • 「科学リテラシー」とは何か?:微妙な書評が流れる中であえて問うてみる – 大「脳」洋航海記

    【科学】 とある僕自身のツイート 科学とは物事に白黒をつけるのではなく、グラデーションをつけて「現時点でどれくらいそれが真実だと思われているか」を指し示すもの。だから、単一の論文ではなく複数の論文間でのコンセンサスが重要。そして、新たな論文が出るたびにその時点での見解も変わる。そのダイナミズムこそが科学の態。 上記の事実を理解できることこそが、「科学リテラシー」。・・・何となく書いたらうまくまとまったので、改めてエントリにしておきました。  『さらば脳ブーム』の変てこな書評が流れているのに気がついて、一応自分の姿勢を再確認するべく意見表明してみた次第です。 「査読論文が載った」という事実自体は、永遠普遍の真実であることを保証するわけではありません。何度でも書きますが、例えば僕の研究分野でもNatureに2001年に載った論文がいわゆるIFでいうと遥かに下位に位置するCereb Corte

  • 「文科省分は」増額されている:科学技術予算水増し?疑惑の結論 – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 平成23年度文部科学省予算(案)のポイント(PDF) – 文科省:7頁参照 平成23年度科学技術関係予算案の概要について(PDF) – 内閣府 昨日話題に取り上げた「科学技術予算水増し」疑惑ですが、早速色々なデータが集まってきました。ここでは主にkenq.info2号さんのTwitter上での議論を参考にさせていただきます(無断引用平にご容赦下さい)。 重要な資料は主に上記の文科省予算案と、内閣府が公表している科学技術予算案の概要に関するドキュメントの2点です。これらを引いて、kenq.info2号さんは以下のように指摘なさっています。 予算水増し疑惑の件。文科省からの科学技術予算の総額はやっぱり増えている。1兆344億から1兆683億で339億増。ここに問題の運営費交付金は入ってない。少なくとも文科省予算の総額が減っているわけではなさそう。こちらの7pに記載あり ht

    accelerator
    accelerator 2011/02/04
    科学技術費。防衛省分が大幅に減っているので、人文科学系を入れないと増加にならなかったらしい。結論としては文部省分が増えているとのこと。答弁でもそう言えば良いのに。
  • 「来年度の科学技術予算増額」は実は人文社会学系予算を合算したことによる見せ掛けのもの? – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 衆院予算委■【甘利篇】菅総理「科学技術予算を増額した!」の真相 – 生きていて思うこと 甘利議員>いいですか!今までですねぇ、国立大学運営交付金、これ、人文科学・・・これ、何かって言うとですねぇ、要するに、経済学部とか法学部の金ですよ、ね!これってね、科学技術予算には入れないんですよ。今まで一回も入れたことないはずですよ。今回、この金を1200億入れて、そして、「科学技術予算が膨らんだ」と仰ってるんですよ、総理は。こういうの、何て言うんですか?世間では。え? とある知人のPI氏からタレコミをいただきました。何だか最初読んだ時は一瞬自分の目を疑ってしまいました。 従来は「科学技術予算」と言った場合は、たとえ運営費交付金の中の費目であったとしても人文社会学関係の予算は含めずに算出するのがルールだったらしいのですが、来年度の科学技術予算を公表するに当たってなぜかその従来合算

    accelerator
    accelerator 2011/02/02
    JSPSなどの予算は実際に増えているからなー。どうなっているんだろう。総額そのものは数字のマジックがあったのかな。
  • 今週の本棚:海部宣男・評 『なぜ科学を語って…』=ジェームズ・R・ブラウン著 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇『なぜ科学を語ってすれ違うのか--ソーカル事件を超えて』 (みすず書房・3990円) ◇熾烈な「サイエンス・ウォーズ」の行方は ソーカル事件とは、サイエンス・ウォーズを激しく燃え上がらせた、アメリカの物理学者アラン・ソーカルによる悪名高い悪戯(いたずら)のことである。えーと、サイエンス・ウォーズって、何? サイエンス・ウォーズは、一九九〇年代後半から二〇〇〇年代初め、アメリカやフランスを主戦場に戦われた、科学者と、科学論、特にポストモダン論者との熾烈(しれつ)な論争だ。日では、一部雑誌などを除いてあまり取り上げられなかった。だがこれは現代の社会と科学・科学者の在り方に課題を投げ、大きな影響と教訓を残したのである。書は、トロント大学の哲学教授である著者が、論争が一段落した二〇〇一年にアメリカで出版したもの。サイエンス・ウォーズとソーカル事件に留(とど)まらず、科学論の課題を歴史的に見直

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • 汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG

    au one netのブログサービス 『LOVELOG』は2014年6月30日をもちまして提供を終了致しました。 永らくのご利用、誠にありがとうございました。 引き続きau one netをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※お手数ではございますが、新ブログにて閲覧の皆さま向けにブログURL変更等をご周知いただけますよう、お願い申し上げます。

  • 「皆さんが食べているトマトには毒が入っています」 - 夜食日記

    日々、人に伝えるのが難しいなぁと思っていることがあります。 今日講義で、焼き肉や焼き魚のコゲに含まれる発がん物質の話をしました。どんな化合物の物質が生成していて、どんな生理的作用があってという話がメインですが、補足として、人はどのぐらい品からその発がん物質を摂取していて、実験動物で発がんするにはどのぐらいの量が必要かを具体的な数字で説明しました。 実際、焼き肉のコゲを今の100倍ぐらい毎日べても、発がんするかしないかのレベルですよと伝えたつもりですが、講義後に毎回書いてもらっている質問・コメント票には、「発がん物質→怖い」という脊髄反射的コメントがいくつかありました。 毒性と量の関係の説明は、伝わらない人には当に伝わりません。有害物質がほんのちょっとでも入っているとを聞くと、量のことは全く考えず拒絶する人が少なからずいます。とにかくリクスを避けたいという心境は分からないことはないので

    「皆さんが食べているトマトには毒が入っています」 - 夜食日記
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