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  • 星界の戦旗〈1〉―絆のかたち - うぱ日記

    ■[ライトノベル][ハヤカワ文庫]星界の戦旗〈1〉―絆のかたち 星界の戦旗〈1〉―絆のかたち (ハヤカワ文庫JA) 作者: 森岡浩之 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1996/12 メディア: 文庫 読み始めたとき、いったい誰が主人公なんだ、いや、お前の視点か、え、ちょっと待って。どうなっているの。 と、なかなか笑えるシーンで始まったなあ。 宇宙戦艦がSFビームを撃ちまくるスペースオペラで、まさか、こんな始まり方をするとは。 面白かった。死の距離感が上手い。 ラフィールとジントの乗り込む宇宙戦艦。敵との戦闘。 SFビームが飛び交う戦場だが、基的に艦長のラフィールが一人で操縦する。だから、ジントはやることが無い。 この、やることが無く、ただ立っているだけというのが美味しいなあ。 SFビームが一発命中すれば即座に、全員が死亡すると分かりきっている。その状況下で、悲壮感があるわけでもな

  • 星虫 - うぱ日記

    accelerator
    accelerator 2007/06/29
    星虫は評判が高いのは知ってはいるんだけど…あかぬけなさも感じて買い渋り…でもまぁいつか買おう
  • “文学少女”と穢名の天使 - うぱ日記

    “文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫 の 2-6-4)作者: 野村美月, 竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2007/04/28メディア: 文庫 未読の方はネタバレ注意。 世界中のパンチラファン、読むべし。かつてこれほどまでに、パンチラが物語に密接に絡んだ作品があっただろうか。恐るべし、パンチラ。ななせさんは、ピンクと白の縞々。 凄いなあ。小道具を切っ掛けにして、何かを思い出したり、記憶が蘇えったりするエピソードは定番中の定番。それをまさか、パンチラでやるとは思いもしなかった。ギャグラブコメで、苺模様のパンチラを見て「あ、あの時のあの子だ!」なんてのはよくある。けど、まさか、シリアスなミステリーの『文学少女』シリーズでそれをやってのけるとは思いもしなかった。パンチラに到るまでの伏線が、実にお見事。ツンデレヒロイン「ななせ」が主人公にツンツンする。ななせ曰く、主人公と

  • 沙漠の国の物語―楽園の種子 - うぱ日記