役者は下手なほうがいい (NHK出版新書) 作者: 竹中直人出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/12/08メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 一生、ベテランなんて言われたくない―。脚本は読まず、役づくりもせず、型にはめられることを何より嫌ってきた竹中直人。コンプレックスの塊で、自信がなかったという彼が、加山雄三への憧れ、森崎東、五社英雄ら名監督の忘れられない言葉、初監督作~最新作の現場裏話、今だから語れる出世作『秀吉』の「珍」事件といった豊富なエピソードをもとにマイナスをプラスに転換する、自らの「逆転」の生き方の核心を初めて明かす。 竹中直人さんが、自らの半生、そして役者人生を語った新書です。 僕が物心ついたときの竹中さんは、「お笑いの人」だったのですが、いつのまにか「個性派俳優」としての地位を築き上げ、『秀吉』ではN