京都大は、学生の独創的な取り組みに対して市民から寄付を募って応援する制度「SPEC(スペック)」を設けた。本年度は26件の応募から6件を採択した。うち1件は、理学部1年の男子学生が「無音ストロー」を開発するプロジェクト。「ズズズー」という音をなくすことで飲み残しが減り、「地球環境にも貢献できる」のが売りだ。京大は「学生たちのオモロイ挑戦に支援を」と呼び掛けている。 京大は、iPS細胞(人工多能性細胞)などの研究やクラブ活動の支援のために基金を設け寄付を募っている。今回、従来の研究の枠にはまらない学生のプロジェクトを支援するための仕組みも作り、集まった寄付金を分配することにした。昨秋から応募を受け付け、学生支援を担当する教員が書類とプレゼンテーションで選考した。 無音ストローの開発で採択されたのは高橋晃太郎さん(18)。コップのジュースなどが少なくなるとストローから不快な音が出るために飲
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