病院って別に病気じゃなくても行けるんだすごい! 行かないけど。
東京・文京区にある順天堂大学の附属の医院を運営する学校法人は、51年前に医院で生まれた赤ちゃんを取り違えた可能性が極めて高いと、今月、公表しました。この取り違えの被害に遭った当事者の男性が、NHKの取材に応じました。取り違えが明らかになったあと、医院側から謝罪を受けましたが、実の両親についての情報は拒否されたということで、男性は「別の人生を歩んでいたのかと思うと許せない。一度でいいから本当の親と会って話をしてみたい」と訴えました。 この問題で、都内に住む51歳の男性が51年前の1月、医院で産まれたことを記載した母子手帳やDNA検査の結果などを示したうえで、取り違えの被害に遭ったと証言しました。 男性によりますと、3年前、母親から「自分の子どもではない」と突然告げられ、医院側に事実確認を求め、DNA検査などをした結果、去年、医院側が取り違えを認め謝罪したということです。 男性は「母親が『本当
ビットコイン・マイニング特化。国産7nmプロセスASIC「KAMIKAZE」誕生2018.04.12 14:0014,809 塚本直樹 すごい名前です。 今後どうなるか若干心配ではありますが、ビットコインなどの仮想通貨技術は「発掘(マイニング)」を通したブロックチェーンによる計算処理で支えられています。そしてこの度、世界初の7nmプロセス技術を利用した国産ビットコイン用マイニングASICチップ「KAMIKAZE」が発表されました。 KAMIKAZEは特定の処理に特化した、いわゆる「ASIC(特定用途向け集積回路)」に相当します。従来このようなチップは中国企業(Bitmainなど)がファウンダリに委託して製造・製品化(Antminerなど)していたのですが、仮想通貨の本場こと日本も乗り遅れるわけにはいかない、というわけで株式会社TRIPLE-1が開発を進めました。 発表によれば、KAMIKA
全国で2200ヵ所以上、急拡大する「子ども食堂」 ここ数日、「子ども食堂」に関連した報道や記事をよく目にする。 「子ども食堂」とは、主に貧困家庭の子どものために月に数回などの頻度で、無償か廉価で食事を提供する活動のことだ。 地域や団体によっても、NPOだったりボランティア団体だったり企業だったりと、実施主体は異なる。また、食事や居場所作りに力を入れていたり、学習支援などと連携していたり、それぞれの団体等の特色を生かしたものも多い。 「子ども食堂」の活動は2012年ごろから徐々に始まったと言われている。 対象とする子どもたちも、必ずしも貧困家庭に限らず、比較的ゆるやかに受け入れているところも多い。子どもの貧困対策というイメージも強いが、地域の拠点としての機能をもつこともある。 運営費等は多くの場合で、ボランティアや寄付(手弁当の団体もある)と言われている。企業や民間団体の助成を受けたり、地方
滋賀県彦根市の交番で警察官が拳銃で撃たれて死亡した事件で、殺人の疑いで逮捕された19歳の巡査が身柄を確保された際、「罵倒されたので拳銃で撃った」などと話していたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は巡査が所持していた拳銃の捜索を続けています。 井本巡査部長は現場の状況から背後から拳銃で撃たれたとみられ、搬送先の病院で死亡しました。 滋賀県警察本部は11日の朝から一緒に勤務していた19歳の巡査が拳銃で撃ったとみて、市民に危険が及ぶおそれがあるとして、名前と写真を公開して行方を捜査していましたが、12日未明、隣町の愛荘町で身柄を確保し、午前5時半すぎに殺人の疑いで逮捕しました。 巡査は身柄を確保された際、「罵倒されたので拳銃で撃った」などと話していたことが捜査関係者への取材でわかりました。 巡査が所持していた拳銃は発見されていないということで、警察は逃走に使ったとみられるパトカーが見つ
モーリタニアは1本の海底ケーブルでグローバルなネットワークとつながっていた。 TeleGeography/Business Insider モーリタニアは、海底ケーブルが切断されたことで、2日間、インターネットに接続できなくなった。 当時、シエラレオネ政府は国民のインターネットアクセスを制限したが、その理由は分からない。 海底ケーブルは、妨害工作に対しては極めて弱い。 イギリスおよびアメリカの軍関係者は、ロシアは同様のことを行う能力を持っていると警告した。 長年にわたり、敵対的な海外勢力が海底ケーブルを切断する可能性は懸念されてきた。海底ケーブルは国際的なインターネット接続を支えている。 2018年4月はじめ、似たような事件が起きた。1つの国全体、具体的にはモーリタニアが海底ケーブルの切断が原因で2日間、インターネットに接続できなくなった。 アフリカの沿岸国とヨーロッパを結ぶ、全長1万70
月まで3キロ――。浜松市天竜区の山あいを車で走っていると、思わず目を引く道路案内に出会う。月は意外と近いのか。訪ねてみると、月に思いをはせる人たちの歩みがあった。 月への案内は、車が行き交う船明のトンネルから外れた県道360号にある。たまに通る車が過ぎると、風で森が揺れる音や小鳥のさえずりだけが山に響く。 橋を渡り、ダム湖沿いの道を抜けると月にすぐ着いた。38万キロ離れた空に浮かぶ月とは違い、ここは月という集落。3月中旬に訪ねると、サクラが咲き誇り、全国高校選抜ボート大会の準備が進んでいた。 「月という響きも、込めた思いも素晴らしいと思っています」 月で生まれ育った元浜松市職員の田辺徹さん(71)は話す。学生時代に都会に出たが、月に戻ってきた。 田辺さんが自治会長だった2015年、月を後世に伝えようと、みんなで月が生まれた地に石碑を建てた。由来をこう記した。 南北朝時代、楠木正成に仕えた鈴
財務省は11日に開いた財政制度等審議会の分科会で、社会保障の改革案を提示した。地域の実情に応じて都道府県がそれぞれ医療費を引き下げることや、厚生年金の支給を始める年齢を68歳に引き上げることが柱。高齢化によって財政支出が膨らむのを抑制する狙い。政府が6月に策定する新たな財政健全化計画に盛り込みたい考えだ。 厚生年金の支給開始年齢は、2025年にかけて60歳から65歳へと段階的に引き上げられている。財務省は、欧米の主要国が67、68歳としている現状を踏まえ、日本でも68歳まで一段と引き上げることを提案した。
自民党の石破元幹事長は、東京都内で開かれた党所属議員のパーティーで、「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題を念頭に、「行政は公平で公正でなければならず、『お友達だから』と便宜をはかってもらうとしたら誰もばからしくて行政を信頼しない。政府には『そうではない』と証明する責任があり、その責任を痛感しながら信頼を取り戻していくべきだ」と指摘しました。 自民党の岸田政務調査会長は記者会見で、「少なくとも、事実を確認し真実を明らかするのは、当事者でなければできず、まずは政府の調査、確認作業を見守りたい。そのうえで、国民の疑念を払拭(ふっしょく)するために何が必要なのか考えていく」と述べました。 一方、岸田氏は、この問題のほか、森友学園への国有地売却をめぐる問題や自衛隊のイラク部隊の日報問題などで国会審議が続いていることについて、「さまざまな指摘が次々と出てくる事態はあってはならないことだ。働き方改革を
日本原子力発電が再稼働と20年間の運転延長をめざす東海第二原発(茨城県、110万キロワット)について、原子力規制委員会の更田豊志委員長は11日、「夏以降に議論が残っているなら時間的に不可能だ」などと述べ、審査の打ち切りに言及した。原電による必要書類の提出などが遅れており、運転40年を迎える今年11月までに間に合わなくなる可能性があるという。 東海第二原発は、2014年から新規制基準への適合審査を受けている。今年11月下旬までに再稼働するための設置変更や設備の工事計画、20年間の運転延長の三つの許認可を得られなければ、廃炉を迫られる。 原電は今月5日、規制委が報告を求めた約1740億円の安全対策費について、東京電力ホールディングスや東北電力による資金支援の確約を得たと説明し、審査は一つの山場を越えた。ところが、工事計画の審査に必要な書類の4割が未提出で、設備の性能を確かめる試験も遅れており、
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