12日午後3時20分ごろ、北海道網走市のJR石北線網走駅で札幌発網走行きの特急オホーツク3号(4両編成)の車輪が摩耗し、変形しているのが見つかった。走行中に運転士が異常な音がするのに気付き、網走駅に到着後、点検していた。 JR北海道によると、先頭車両にある同じ車軸の両側の車輪がそれぞれ変形していた。乗客にけがはなかった。急ブレーキをかけた際などにできる摩耗とみられる。摩耗の数値は走行ができる社内の基準値を超えており、同社が原因を調べている。修理のため、折り返しの特急が運休となった。
新幹線の青は、「ハイライト」の青-。十月に開業五十年を迎える東海道新幹線で、開業前に車体の色が決まった経緯が、JR東海が保管する旧国鉄の内部資料で判明した。青と白の配色は、たばこの「ハイライト」を参考にしていた。色の由来はこれまで「太平洋の青」「航空機がモデル」などと諸説あった。青と白の二色は、二〇二七年に東京-名古屋間で開業予定のリニア中央新幹線にも受け継がれる。 (栗田晃) 経緯を記したのは、開業から三年後の一九六七(昭和四十二)年三月にまとめられた「東海道新幹線電車技術発達史」。JR東海が運営する「リニア・鉄道館」(名古屋市港区)が保管していた。
京成電鉄は、2010年7月17日の成田スカイアクセスの開業にあわせて運転を開始した、新型スカイライナーの利用客が2013年12月19日に1,000万人に達したことを記念し、成田空港駅で記念式典を開催した。 1,000万人目となった夫妻には、花束と記念品が贈られました。また1,000万人達成を記念して、成田空港駅午前10時38分発「スカイライナー8号」の乗客にも記念品が配られました。 京成電鉄のスカイライナーは、1973年12月30日に京成上野駅~京成成田駅間で運転を開始。1978年5月21日に成田空港駅に乗り入れを開始し、1991年3月19日に空港ターミナル直下へ直接乗り入れました。 2010年7月17日の成田スカイアクセス開業により、日本の在来線で最速となる時速160キロ運転をする新型(3代目)スカイライナーが東京都心(日暮里駅)~成田空港(空港第2ビル駅)間を最速36分で結んでいる。
蒸気機関車(SL)の定期運行を模索している名古屋市の河村たかし市長が、JR関西線での実現を目指していることがわかった。 愛知県蟹江町など沿線の一部自治体トップとも既に協議を始めており、近くJR東海側にも協力を求める考えだ。 市関係者らによると、河村市長が想定する運行区間は名古屋―桑名間で、まずはイベントのような形態で臨時運行したい考えだ。河村市長が取得を目指している個人所有のD51を走らせたり、JRからレンタルして運行させたりする案があるという。JR関西線での運行案は愛知県西部にある沿線自治体の首長が提案。名古屋市との連携の在り方を話し合う中、地域を盛り上げるためのアイデアの一つとして浮上した。 河村市長はこれまで、名古屋市の「あおなみ線」を軸に定期運行を検討。今年2月には一部区間で実験走行も行ったが、高架部分がSLの重量に耐えられるかが大きな課題となっている。 SL関係者によると、関西線
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 経営立て直しに取り組む銚子電鉄(本社・銚子市)は20日、県中小企業再生支援協議会の支援を受けまとめた10カ年にわたる経営改善計画を発表した。市役所で会見した竹本勝紀社長は「国・県・市の協調補助と自助努力により、愛され必要とされる会社に生まれ変わるため、社員一丸となって業務にまい進したい。失った信頼を回復し、たくさんの方に銚子電鉄に乗ってもらいたい」と述べ、株主総会が開かれる来年6月に社長を退任する意向も明らかにした。 計画では来年6月にも運賃改定を行い、初乗り150円を170~180円に、始発駅の銚子から終点・外川間310円を350~360円に値上げ。企画切符や貸し切り列車をPRし、年間約8700万円の鉄道営業収入を東日本大震災前の1億3千万円程度に改善させる。 同計画を承認したメーン
鉄道オタクとして知られる自民党の石破茂幹事長が2013年12月20日のブログで、寝台特急「あけぼの」(上野-青森)の廃止が発表されたことについて「一つの時代が終わったのだと思わされます」と惜しんだ。 青い車体のブルートレインとしては唯一残る「北斗星」(上野-札幌)も数年後に廃止される見通しだ。 「酒は飲めるし、本は読めるし、電話も来ない」 石破幹事長は、12月15日に東能代駅(秋田県能代市)から「あけぼの」で「乗り納め」をしており、このときの様子は「週刊新潮」12月26日号に3ページにわたって写真付きで紹介されている。記事によると、石破幹事長は、 「酒は飲めるし、本は読めるし、電話も来ない。まさに、私にとっては、非日常的な夢の世界」 と、かなりハイテンションだったようだ。それだけにブログでは、 「わざわざ空港まで行かなくとも、近くの駅から乗れて、目が覚めれば目的地、というこの便利さが何故価
平 成 25年 12月 20日 西日本旅客鉄道株式会社 金 沢 支 社 平成26年春ダイヤ改正について JR西日本金沢支社では、JRグループのダイヤ改正にあわせ、 平成26年3月15日(土)に、ダイヤ改正を実施します。 このたび、その内容がまとまりましたのでお知らせします。 ○東海道新幹線の改正に合わせ、しらさぎ号 の時刻を変更します。 ○金沢~富山間の521系電車の運転本数を 増やします。 ○松任~金沢間に普通列車を増発します。 ○ご利用状況に合わせ、特急・普通列車の運 転区間や時刻、編成両数を変更します。 新幹線のダイヤ改正に合わせて、一部のしらさぎ号の時刻を変更します。 ※変更となる列車と主な駅の時刻表を掲載 U■米原⇒金沢・富山方面 U■富山・金沢⇒米原方面 521系電車の追加投入に合わせ、金沢~富山間の521系電車の運転 を拡大し、乗り心地の良い車両でサービスの向上を図ります。
平成 25 年 12 月 20 日 東海旅客鉄道株式会社 平成26年3月ダイヤ改正について JR東海では、平成26年3月15日(土)にダイヤ改正を実施します。 東海道新幹線では、新大阪駅大規模改良工事が完了すること及び、N700Aの新 車投入を順次進めてきたことなどにより、下り・上りともほぼすべての時間帯で、お客 様のご利用にあわせて、1時間に最大10本の「のぞみ」を運転できる「のぞみ10本 ダイヤ」とします。 在来線では、東海道線の静岡~沼津間にホームライナーを新設します。 ダイヤ改正の主な内容は以下のとおりです。 《新幹線関係》 1.「のぞみ10本ダイヤ」とし、春休みやゴールデンウィーク、お盆など、お客様のご 利用が集中する時期に、より多くの列車を運転します 2.岐阜羽島・米原に停車する「ひかり」にN700系を投入することで、当該の「ひかり」 と、その後続となる一部「のぞみ」の所要時間
主に大都市部の鉄道のダイヤ改正の情報を、ニュース形式で紹介しております。ソースは各社リリースなどです。時には私見も混ざっております。 情報提供は、こちらまで。 または、メールでの筆者への連絡は uchu[あっと]po.jah.ne.jp まで、メールでどうぞ コメント欄に参加いただく方は一度こちらをお読みください。 2024年01月(8) 2023年12月(12) 2023年11月(3) 2023年10月(5) 2023年09月(2) 2023年08月(4) 2023年07月(5) 2023年06月(4) 2023年05月(4) 2023年04月(5) 2023年03月(8) 2023年01月(4) 2022年12月(11) 2022年11月(2) 2022年10月(8) 2022年09月(6) 2022年08月(4) 2022年07月(5) 2022年06月(3) 2022年05月(2)
JR東海の山田佳臣社長は19日の記者会見で、現在、最高時速270キロで運転している東海道新幹線をさらにスピードアップするための走行試験を進めていることを明らかにしました。 この中で、JR東海の山田社長は「東海道新幹線の到着時間を少しでも早くしてサービスを向上させたい。スピードアップに向け、現在、試験車両を使って安全性などの確認を行っている」と述べ、現在、最高時速270キロで運転している東海道新幹線を、さらにスピードアップするための走行試験を進めていることを明らかにしました。 そのうえで、山田社長は「試験では速度を上げることが可能だという一定の確証は得られたので、今後、国土交通省と協議して来年のできるだけ早い時期に具体的なことを決めたい」と述べました。 東海道・山陽新幹線に投入されている「N700A」や「N700」系といった最新型車両は、山陽新幹線区間では最高時速300キロで運転されています
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