全国の新幹線車両のうち唯一の2階建てで、東京と新潟を結ぶ上越新幹線を走っている「E4系」が、姿を消すことになった。JR東日本は平成30年度以降に車両の更新を進める方針で、E4系は2階のない最新型「E7系」に置き換える。25日、JR関係者への取材で分かった。 JR東は新幹線の速さや快適性を追求するため、旧型車両を引退させて新型車両の導入を進めている。国鉄時代の昭和60年に投入された東海道・山陽新幹線の「100系」以降続いてきた2階建て新幹線が全廃されることになる。 オール2階建てのE4系は平成9年にデビュー。16両編成の定員1634人は高速車両としては世界最多で、通勤での利用客の増加に対応してきた。E4系は当初、東北新幹線も走ったが、24年に終了している。 関係者によると、30年度以降にJR東とJR西日本が共同開発した最新型「E7系」を投入し、現在走っているE4系は順次、運行を終えることにな
■たまに駅で見かける「修悦体」って何? 現在、小田急下北沢駅では、東京都の連続立体交差事業及び小田急電鉄の複々線化事業に伴い、新しい駅舎を構築中だ。 工事の進捗に伴い、これまで使ってきた通路を数回に分けて変更するという作業が発生。小田急線と京王線の乗り換利用者数多い中、いかにわかりやすく案内できるかということを小田急電鉄は課題にしていた。 そんな中、同社は以前に工事中の新宿駅で「分かりやすい看板」として注目され、各種メディアでも取り上げられた佐藤修悦さんの修悦体という文字に注目。偶然にも佐藤さんと同じ警備会社に誘導業務などを委託している縁もあり、所属会社を通じて依頼した。 第一弾は、2016年7月末の通路変更に向けて6月末に制作依頼をし、7月初旬には完成・掲載。第二弾は同年10月初旬の通路変更に向けて、9月末に制作依頼をし、10月初旬に完成・掲載している。 今回、修悦体の看板を設置している
JR東日本とNTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの通信各社は3月23日、上越新幹線の一部のトンネル内で携帯電話サービスを開始すると発表した。同線の山岳トンネル内で携帯電話が利用できるようになるのは、これが初めて。 発表によると、サービス開始区間は高崎駅から上毛高原駅の手前(高崎駅から約30km地点)まで。3月31日の初発から携帯電話を利用できるようになる。トンネルがない場所を含む上越新幹線の携帯電話サービス提供範囲は、大宮駅から上毛高原駅の手前までと長岡~新潟間になる。 このほか、東北新幹線の二戸(手前)~八戸(手前)間と上越新幹線の上毛高原(手前)~上毛高原間、北陸新幹線の安中榛名~上田(手前)間でも、2017年度内に携帯電話サービスの提供が始まる予定だ。 《草町義和》
「鉄道」とは切り離せない「環境」。その両立で最先端を行くという駅舎が完成しました。環境を生かし、環境負荷を抑える構造で、それらを学べる施設も用意されています。 鉄道トンネルとして日本初のシステム 「鉄道」と「環境」は切り離せない関係です。安全で安定した輸送を確保しつつ、いかに周辺環境への影響を抑えるか、鉄道各社はさまざまな工夫を行っています。 そうしたなか2017年3月24日(金)、「鉄道」と「環境」を意識した“最先端の駅舎”が完成します。小田急小田原線の世田谷代田駅(東京都世田谷区)です。 「小田急の環境活動におけるひとつの集大成です」(小田急電鉄 土川CSR・広報部長) このたび生まれ変わったその駅舎は、まず「自然採光」が特徴。天井の採光口、壁面のガラスからトイレも含めた各所に自然光が入り込んでくるほか、ホームなどがある地下にまで自然光が入る仕組みになっています。同駅外部には換気や排煙
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