oricon ME(東京都港区)は、『ネット銀行』『ネットバンキング』『外貨預金』に関する満足度調査を実施した。その結果、ネット銀行では「住信SBIネット銀行」(72.1点)、ネットバンキングでは「三菱UFJ銀行」(72.0点)、外貨預金では「ソニー銀行」(70.6点)が最も満足度が高かった。 ネット銀行総合ランキング ネット銀行総合ランキングでは、「住信SBIネット銀行」(72.1点)が9度目となる総合1位にランクイン。評価項目別では全11項目中4項目(「手続き」「付帯・連携サービス」「システムの安定性」「ネットバンキング手数料」)で、部門では男女別「男性」(ソニー銀行と同率1位)、「女性」で1位を獲得していた。 続く総合2位は「ソニー銀行」(72.0点)で、評価項目別では全11項目中6項目(「提供商品・サービス」「サイトの使いやすさ」「アプリの使いやすさ」など)に加え、部門・男女別では
「クレカで乗車」は日本で普及するか? 交通系ICとのすみ分けは? 実験進める鉄道事業者の狙い(1/4 ページ) 5月31日、福岡市地下鉄でVisaのタッチ決済による改札通過の実証実験プロジェクトがスタートした。Visaの非接触決済に対応したクレジットカードまたはデビットカードを改札の読み取り機にかざして入場し、目的地の駅で再び改札の読み取り機に同じカードをかざして出場すれば、区間の差分運賃が後ほど請求されるという仕組みだ。 公共交通機関の改札にクレジットカードの非接触リーダーを設置して出入場を管理する仕組みは、2021年4月3日に大阪南部地区を拠点とする南海電鉄で開始されているが、今回の福岡市地下鉄では従来の交通系ICリーダーを搭載した改札にクレジットカードの読み取り機を組み込んで一体化した点が特徴となっている。 22年7月には福岡の天神駅で福岡市地下鉄と連絡する西日本鉄道でも同様の仕組み
楽天証券は、楽天カードによるクレジット決済での投信積立設定者数が、5月に200万人を突破したことを明らかにした。2021年4月に100万人に達しており、13カ月で100万人増加した。 楽天証券の口座数は768万口座(3月末)。約26%が、クレジットカードを使った投信積立も行っている計算だ。また楽天カードの発行枚数は2600万枚(4月末)に達しており、7.6%以上が楽天証券を使った投信積立を行っている。 楽天証券の投信販売額は急速に拡大しており、21年12月末時点で四半期あたり7340億円に達している。年間では2.3兆円だ。預かり資産残高は15兆円を超えているが、その原動力の1つが投信販売となっている。 投信購入者は21年12月末時点で274万人を超えている。うち77%にあたる211万人が積立設定者だ。楽天証券は、直近の投信積立設定者数を明らかにしていないが、280万人程度まで増加していると
NTTドコモの基地局用鉄塔の売却を契機に、日本でも本格的に設備共用(インフラシェアリング)の時代が訪れている。震源地となっているのは、ドコモから鉄塔約6000本を取得し、屋外の設備共用事業を本格化するJTOWERだ。 JTOWERは、設備の借り手となる通信事業者とも、強固な関係性を築く。2019年にNTTと資本提携したのを皮切りに、2021年にはKDDIと楽天モバイル、NTTドコモと立て続けに資本提携を結んだ。ここで気になるのが、国内携帯4社のうち、ソフトバンクだけ名前が見当たらない点だ。 もちろんコストに敏感なソフトバンクは、設備共用に前向きだ。JTOWER社長の田中敦史氏は「資本提携には至っていないだけだ。(ソフトバンクとは)ビジネスをご一緒している」と説明する。さらにソフトバンクは、KDDIと共同で両社が保有する基地局資産を相互利用する共同出資会社「5G JAPAN」も設立している。
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