栃木県真岡市の住宅の敷地から、行方不明になっている宇都宮市の20代の女性とみられる遺体が見つかった事件で、遺体の首の周りには、電気コードのようなものが巻きつけられていたことが警察への取材で分かりました。 警察は女性の預金を引き出したとして逮捕され、殺害をほのめかす供述をしている男女2人から事件のいきさつについて詳しく事情を聴いています。 平澤さんの預金口座から現金800万円を引き出したとして茨城県結城市の無職、手面真弥容疑者(25)と、栃木県益子町の会社員、石崎康弘容疑者(42)の2人が詐欺の疑いで、すでに逮捕されていて、2人は平澤さんの首を絞めて殺害したことをほのめかす供述をしています。 見つかった遺体は2人が埋めたと供述した住宅から見つかったほか、服を着た状態で首の周りには電気の延長コードのようなものが巻きつけられていたことが、警察への取材で新たに分かりました。 警察は遺体の身元の確認
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