ほかの少年飲酒で無免許運転に 京都府亀岡市で、登校中の小学生の列に軽自動車が突っ込み10人が死傷した事故で、逮捕された3人の少年は、事故を起こす前にほかの5人の同級生らと遊んでいて、その際、運転免許を持っている少年が酒を飲んだために、逮捕された少年が無免許で運転することになったことが、 関係者への取材で分かりました。 今月23日の朝、京都府亀岡市篠町で、集団登校していた小学生の列に軽自動車が突っ込み、2年生の女の子と26歳の女性が死亡、8人がけがをした事故では、 無免許で車を運転したなどとして、18歳の少年ら3人が逮捕されています。 これまでの調べで、3人はほかの5人の同級生らと合わせて8人で、前日の夜からドライブをしていましたが、関係者によりますと、事故を起こす前には京都市内のボーリング場で遊んでいて、その際、運転免許を持っていた少年が酒を飲んだということです。 その後、この少年を含む6