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copyrightとslashdotに関するadramineのブックマーク (11)

  • 今年いっぱいで著作権保護期間が終了する「アンネの日記」で共著者を増やして保護期間を延長する動き | スラド YRO

    文学作品「アンネの日記」の著者であるユダヤ系少女アンネ・フランクは1945年にドイツの強制収容所内で亡くなっており、今年で欧米での著作権保護期間である70年が経過する。そのため、来であれば来年の1月1日よりアンネの日記はパブリックドメイン、いわゆる著作権フリーになるはずなのだが、アンネの日記の著作権を管理している団体がこの保護期間を延ばそうと策を練っているという(TorrentFreak)。 この「策」というのは、アンネの父であり、その日記をまとめ出版したオットー・フランクを共著者とするというものだ。オットー氏が亡くなったのは1980年なので、氏を共著者とすることで著作権の保護期間はその70年後である2050年まで延長されることになる。 しかし、オットー氏や第三者によってその内容の部分的削除や修正は行われているものの、オランダでの調査によってアンネの日記はアンネ自身によって書かれたもので

    adramine
    adramine 2015/11/17
    既に死んでる人を共著に加える違和感。『明暗』と『続明暗』を一冊にまとめて売ったら漱石の著作権期間伸びるのかよと思わなくもない。
  • 青空文庫がDVDを作成し、図書館などに無料配布 | スラド

    朝日新聞によると、青空文庫は今月末から、作家407人の約6,500作品をDVDに収め、全国の図書館約8,000館に無償で配ることを発表したそうです。 DVDに加えて、利用法を記した冊子も同時に配布し、ネットになじみの薄い人の利用、授業での利用、趣味としての分析・研究、自分が好きな作品を集めて選集を自費出版、視覚障碍者が音声変換して利用するなどに利用してもらうことを想定しているようです。 製作費には青空文庫が蓄えてきた広告収入を充て、配布には著作権の保護期間延長の動きにもストップをかける狙いがあるとのことです。

  • 文化審議会著作権分科会、パブリックコメント募集開始 | スラド

    10月16日より、文化審議会著作権分科会のパブリックコメント募集が開始された(私的録音録画小委員会中間整理に関する意見募集、法制問題小委員会中間まとめに関する意見募集)。 保護期間延長にせよ非親告罪化にせよ/.Jには一言ある人は多いだろう。多くの反対意見が寄せられれば、方向性を変えることが出来るかもしれない。

  • 個別課金が可能になっても補償金制度は存続? | スラド

    Impress Watchの記事によれば、私的録音録画小委員会の2007年第9回会合が8月8日に行われ、その中で文化庁著作権課の川瀬真氏は「現在のDRMでは私的録音録画補償金は必要」、ただしDRMの普及状況によっては「補償金制度がなくなる可能性もある」と語ったとのこと。また、駒沢大学教授の苗村憲司氏も同様に「将来的に著作権保護技術が発達すれば、補償金制度は廃止するべき」と話した。 しかし苗村氏の意見に対し、日芸能実演家団体協議会実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏は「個別課金が可能になったからお終いというのではバランスが取れない」「メーカーが高度な複製技術を一般に普及させたことから生じている」として、メーカー側から権利者側に利益を還元することを求めたという。 椎名氏の言い分が既にバランスを失していると考えているのは、タレコミ人だけではないと思いたい。

  • 国内著作権権利者団体がYouTubeにすべての日本発コンテンツの削除を要求 | スラド IT

    CNET Japan 他の記事によれば、7月31日、国内24の著作権関係権利者団体・事業者はYouTube側と協議を行い、その内容を8月2日公表した。その中で権利者団体側は以下のように述べている。 実演家著作隣接権センター(CPRA)運営委員会の松武秀樹運営委員は会見の中で、「将来的にパートナーシップを築ける部分があるかもしれないが、まずは一度『リセット』してほしい」と訴えた。 リセットは同記事に寄れば 「究極的には、サーバ内にあるすべての日発コンテンツ(正確には著作権を侵害している内容)を一度、すべて削除する」(松武氏) ことなのだそうだ。著作権法違反は親告罪であるにもかかわらずひとまず全て削除せよとは、ちょっと物騒な主張であると感じた。 一方でYouTube・Google側は8月2日、国内事業戦略の説明会を開き、従来のスカパーやTOKYO MXの他、ミクシィや吉興業との提携も発表さ

  • 著作権保護期間延長論、本音は100年? | スラド

    ストーリー by yoosee 2007年07月26日 11時00分 50年後、100年後に出版という概念は残っているだろうか 部門より ITmediaの記事によれば、7月24日に開かれた情報通信政策フォーラムのセミナーで作家の三田誠広氏が著作権保護期間について発言し、「作家にとって創作のインセンティブになるのは、作品がとして残ること。50年、100年後も作品を出版してくれる版元の期待に応えたい」と述べたとのこと。 著作権保護期間を延長すれば著作者の創作意欲が高まるとしている。 参加者との質疑応答では、著作者人格権が保護期間に影響されないことを無視していたり、「パブリックドメインになれば、出版元がもうからない」と述べるなど、現行のビジネスモデルを変更せずに出版元が利益を出すことを優先しているようにも感じる内容になっている。 英政府が音楽の著作権保護期間延長を拒否したことだし、 そろそろ目

  • 大阪府警が海賊版DVDの字幕作者特定に乗り出す | スラド

    GIGAZINE経由、読売新聞の記事より。 大阪府警が、押収した海賊版DVDに「独自の字幕」をつけた翻訳者の特定に乗り出した。著作権法違反幇助の容疑がかかっている。 中には「正規の翻訳よりわかりやすい」「会話にリズム感がある」などとインターネット上で人気を呼ぶ者もおり、正規のDVD発売後も売り上げを伸ばし続ける例があるという

    adramine
    adramine 2007/06/28
    何処の指輪物語?
  • 個人用ネットストレージサービスは著作権侵害との判決

    ストーリー by yoosee 2007年05月26日 20時27分 これが違法だと相当広い範囲のものが違法になりそうな気が… 部門より Yahoo!ニュース <音楽保存サービス>ストレージ利用は著作権侵害 東京地裁 によりますと、 PCでリッピングした音楽CDの曲を携帯電話の着うた形式に変換し、サーバにアップロードした後に自分の携帯からダウンロードできるサービス「MYUTA」(サービス開始時の日経BP記事 ”人だけ使える、携帯向け音楽ファイルの保存サービス")が JASRAC から著作権侵害と指摘されていた件で、 JustSystem対Panasonicでのアイコン訴訟判決でも知られる高部真規子裁判官が、 MYUTA の著作権侵害を認める判決を下したようです。 記事によると、 訴訟で同社は「実質的にデータ複製や送信をするのはユーザー自身。不特定多数への送信はしておらず、著作権は侵害しな

  • 著作権法の「非親告罪化」が密かに進行中? | スラド

    編集者、漫画原作者である竹熊健太郎氏のブログ、たけくまメモの記事に依ると、「著作権法の改定」を含めた法案が政府関係者によって審議されているそうです。 著作権と言えば、最近は「保護期間の延長問題」が話題に上る事が多いですが、現在審議されている改定案では「著作権法の非親告罪化」が検討されているとの事。現在の著作権法は親告罪、つまり著作権者が「権利が侵害された」と認識した場合に民事裁判・刑事告訴で裁判を起こすものですが、非親告罪化された場合「警察や司法が侵害行為と見なした者を逮捕出来る」事になります。 名目上は「海賊版対策」となっていますが、著作権者ではなく警察が独自に判断するという事で、「商業的な出版・放送・上演・演奏のみならず、コミケ二次創作・パロディ同人誌などにも深刻なダメージが加わる可能性」を竹熊氏は指摘しています。つーか、この法案が通った暁には日のサブカルチャー自体が壊滅しそうな気

  • YouTube日本語版、開設か? | スラド IT

    YouTubeと日側の著作権団体、事業者らの直接協議というニュースが先日流れたばかりだが、読売新聞の記事によると、日の放送局との提携などを軸にYouTubeの日語版を開設する意向をGoogle動画担当副社長のデービッド・ユン氏が明らかにしたとのこと。JASRACなどの権利者の要望にこたえた日ローカルのサイトを作り、日からのアクセスをそこに制限することで権利関係の問題をクリアしようというのかもしれないが、どうだろうか。

  • 「著作権保護期間の延長を求める共同声明」の詳細が公開される | スラド

    先日「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」が発足したばかりだが、議論の発端となった「著作権問題を考える創作者団体協議会」による主張の詳細とQ&Aが公開された(日文藝著作権センター機関紙「文藝著作権通信」7号(PDF)に掲載)。マスコミの記者会見報道では省略されてしまう内容も多い、アピール当事者による詳細な資料がWeb上に掲載されるのはすばらしいことだ。内容はQ&Aの一問目から、 Q、保護期間を延長しても当の作家は死んでしまっているわけですから、作家の創作意欲につながるとは思えません。 A、作家も人間ですから、目先の金銭のために仕事をすることもあるでしょう。しかし芸術というものは、長い時間をかけて評価されるものだということも、多くの作家は自覚しています。目先の金銭よりも、長く芸術として評価される作品を作りたいという思いが、偉大な芸術作品の創造につながるのですし、またそうした個々の作家

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