12月18日より公開が始まる「スター・ウォーズ」シリーズの新作映画「フォースの覚醒」だが、この映画のネタバレを防ぐという拡張機能「Force Block」がリリースされた(Engadget Japanese)。 この拡張機能は、表示しようとするページのコンテンツを分析し、ネタバレの可能性が高い場合は警告を表示するという。ただし機械的にページ内の単語をチェックしているため、ネタバレとは関係の無いページもブロック対象になる可能性もあるようだ。
神奈川県海老名市の海老名市立図書館が10月1日にリニューアルされ、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)によって運営される形になったのだが、この海老名市立図書館のWebサイトはいわゆる「無断リンク禁止」となっているようだ(産経アプリスタ)。 同図書館のサイトポリシーには、『本サイトのトップページへリンクを行う場合、「info@ebina-library.jp」までリンク元のURLを事前にご連絡ください』という文言に加え、「海老名市、海老名市立図書館、ならびに海老名市立図書館の指定管理者を誹謗・中傷するwebサイト」からのリンクを断る旨も書かれている。 CCCの広報担当者によると、武雄市図書館の蔵書問題が騒ぎになったのを受けて「慎重な対応」を行うことにしたためだそうだ。
Googleのエンジニアが、食物アレルゲンを示す絵文字の標準規格への追加をUnicode Consortiumに提案しているそうだ。食物アレルギーを持つ人が外国でも安全に食品を選択できるようにすることが目的で、主要な食物アレルゲンは絵文字として追加するべきだとしている(提案: PDF、 TNW Newsの記事)。 Unicodeには肉類や果物、魚介類といった食物アレルゲンを示すことが可能な絵文字も収録されているが、主要な食物アレルゲンをすべてカバーできてはいない。提案では新規に追加すべき絵文字としてPEANUT(ピーナッツ)、SOYBEAN(大豆)、BUCKWHEAT(ソバ)、SESAME(ゴマ)、KIWI FRUIT(キウイフルーツ)、CELERY(セロリ)、LUPIN(ハウチワマメ)、MUSTARD(マスタード)を挙げている。 また、既存の絵文字で代用の可能性があるものとして、CHES
ドイツで販売されたハインツのトマトケチャップで、ラベル上のQRコードをスキャンするとポルノサイトに移動する事態となっていたそうだ(UPIの記事、 Grub Streetの記事、 TNWの記事、 Bildの記事)。 ハインツでは2012年から2014年までケチャップボトルをパーソナライズするキャンペーンを実施しており、問題のドメイン(sagsmitheinz.de)をキャンペーンサイトとして使用していた。キャンペーン終了後にドメインは失効したが、ハインツが放置していたため、ドイツのポルノサイトFunDoradoが取得した模様。ドメインは17日付で削除され、請戻猶予期間となっているが、ポルノサイト側はニュースで取り上げられて注目を集めたことで満足しているようだ。一方、ハインツでは問題のQRコードが印刷された商品の流通を中止するとしている。 なお、問題を発見した男性には、ハインツからお詫びとして
惑星探査を推進する米NPOの惑星協会は20日、X-37Bのピギーバックとしてソーラーセイル実験機「LightSail-A」の軌道投入を成功させた。しかし、フライトソフトウェアのCSVファイルが32MBを超えるとクラッシュするというバグによって、22日以降通信途絶に陥っているという(惑星協会のブログ、Slashdot)。 LightSail-Aは、来年打ち上げを予定している実験機「LightSail-1」の実現に向けた予備実験機で、軌道が低いため数週間で地球に落ちてしまうものの、その間に帆の展開や制御システムの検証などを行うことを目的としている。 同機はLinuxベースのフライトソフトウェアを搭載しており、15秒ごとにbeacon.csvと呼ばれるファイルにテレメトリー情報を出力する設計となっていた。打ち上げ直後は順調にテレメトリーが送信されていたものの、この機体に搭載されていたソフトウェア
Twitter連携アプリ「ツイート数カウントくん」のアクセストークンが流出するという事件が発生したが、この犯人を自称する人物がTwitter上で犯行の理由について語っている(Togetterまとめ)。 犯人は窃取したアクセストークンを使い、「ツイート数カウントくん」との連携設定を行っていたユーザーのアカウントを操作し、特定のユーザーをブロックしたり、フォローさせるといった操作を行っていた模様。ブロックされたユーザーが「一晩で大量にブロックされた」ことをTwitterで報告したことから流出が明るみになったようだ。いっぽう犯人はTwitter上で『単純に「私はこんな人をブロックしているよ!」みたいな感じで画像をあげていたのが気に喰わない』としてブロック行為を行ったと発言している。
ストーリー by hylom 2013年11月01日 8時00分 専門家以外が口を出すと良くないという例? 部門より オバマ政権の医療保険制度改革(通称オバマケア)の一環として1日に開設した保険ポータルサイトで、利用者登録ができないなどの障害が続いているそうだ。政府は11月下旬までにトラブルの解消を行うと発表しているが、予定通りに修正・復活できるかは不明だ。これに対し、「小さな政府派」のコメンテーターで知られるGlenn Reynolds氏は「人を月に送るほどの大きな政府が、なぜ簡単なWebサイトの提供ができないのか?」とオバマケアとアポロ計画を比較する形でオバマ政権に強い批判を行っている(USA TODAY、Yahoo! Voice、産経、本家/.)。 いっぽう、SF作家のMark Whittington氏はこれについて、オバマケアはそのプロジェクトを大統領のコントロール下に置こうとした
ウンカの一種、Issus coleoptratusの幼虫は後脚に歯車状の機構を持ち、跳躍する際に両脚の動きを同期させる仕組みになっているそうだ。英ケンブリッジ大のチームが発見し、9月13日のサイエンス誌に発表した(論文アブストラクト、 ナショナルジオグラフィックニュースの記事、 Smithsonian.comの記事、 本家/.)。 歯車のような仕組みは後脚の付け根にあり、互いにかみ合う形で回転することで両脚の動きを同期させるという。ただし、このような仕組みを持つのは幼虫だけで、成虫は両脚を擦り合わせることで動きを同期させる。研究者によると、自然界で歯車のようにかみ合って回転動作する機構が発見されるのは初めてとのことだ。
映画館で「携帯電話を鳴らないようにする」というのは広く知られているマナーだが、近年では上映中にFacebookやTwitterなどへの投稿を行うことが問題になっているようだ(本家/.、Vulture記事)。 はたして携帯端末で煌々と辺りを照らしている人、お喋りに夢中になっている人を放っておくべきなのか。映画鑑賞中にこうした悪いマナーで邪魔する人がいた場合、あなたならどうしますか? マナーが向上することはないと諦め、映画館に足を運ぶのを止めてブルーレイ発売まで待ちますか? 本家/.記事によると、米国で一般的な映画館では1つのスクリーンに200から300人が収容できるという。「数百のスクリーンがある」と表現されているが、たしかにこれらが一斉にオンになったら気が散ってしょうが無い雰囲気になりそうだ。ちなみに、マイナビウーマンによると「上映中に携帯電話をいじる」のを「許せない」と答えたのは31.4
サイエントロジーのアドバイザーである元信者のGeir Isene氏が、サイエントロジー幹部がインターネットに対する理解を深められるよう教育を行ってたことがYouTubeで公開されているインタビュー動画で明らかになった(本家/.記事)。 同インタビュー動画によれば、同団体幹部がGoogleのSergey Brin氏との会談で「Scientology」を検索した際に同団体に対する批判的、ネガティブな検索結果が表示されないようアルゴリズムを変えて欲しいと話していたとのこと。こうした非現実的な願いは当然Googleによって聞き入れることはなく、Isene氏も実現されることはないとサンエントロジー幹部に伝えたとのこと。 同宗教団体に対するインターネット上の批判を封じ込めようとしていた幹部らの考えは、インターネットの自由を守る電子フロンティア財団(EFF)と真っ向から対立するものであったため、氏は自ら
Windows用テキストエディタ「EmEditor」のv13.0 が公開された(公式サイト、窓の杜の記事)。 今版ではテキストの複数個所の選択とその同時編集がサポートされたのが大きな特徴。また、EmEditorと言えば大きなファイルの扱いやすさに定評があるが、それも今版ではより最適化されており、複数ファイルへの分割や複数ファイルの結合などもサポートされている。 ちなみに今版では有償版と無償版のバイナリが統一されており、有償版「EmEditor Professional」の30日間の試用期間が過ぎると無償版の「EmEditor Free」として使用できる。無償版はv6以来リリースが止まっていたため、実に7年ぶりに一気に7つのメジャーバージョンアップとなる 。無償版のユーザーにとっては、EmEditor Professionalの今版で追加された複数個所選択機能と、v8で追加された箱型編集機能
世界で唯一の「変態」専門中継Ustreamチャンネル「コーカサスTV」なるものがあるらしい。このUstreamチャンネルでは、「カブトムシ/クワガタを中心とした昆虫その他の生物の変態の瞬間をお届けします」とのことで、なかなか普通には見ることのできない変態の様子を中継するそうだ。変態好きの皆様はチェックしてみては。
世界報道写真(World Press Photo)財団が主催する2013年世界報道写真大賞の大賞に輝いたのは、スウェーデンPaul Hansen氏の「ガザの葬列」だった。この写真は、イスラエルのミサイル攻撃の被害者たちの埋葬式に向かう人々の姿を捉えたものだ。しかし、この作品はPhotoshopで加工されているという疑いが持ち上がった。 解析を行ったThe Hacker Factor Blogによると、青および黄色のカラーチャンネルの不飽和化や左の壁について輝度を編集するといった行為が行われているという。これは、葬列に参加している行進者の赤い顔を目立たせることで、怒りを強調する意図があるようだ。同ブログでは、どのように加工したかを検証する比較画像を掲載している(The Hacker Factor Blog、EXTREMETECH、本家/.)。 いっぽう撮影者のPaul Hansen氏は、この
9月18日、Googleは複数アカウントの使い分けを無意味にするため、米国特許商標庁に新たな特許を出願していたことが分かった。この「Social computing personas for protecting identity in online social interactions」と呼ばれている特許は、複数IDの利用が判明した場合、双方のアカウントを紐付けして一つのアカウントとして処理しようというもの。たとえばサブアカウントを使用していると判断できた場合、それがメインのユーザーアカウントに関連付けられ、ソーシャルネットワーク上で複数のアカウントがあることが分かるようにもできる模様(betanews、本家/.)。 特許は複数のアカウントを識別するためのエンジンや複数アカウントの関連付けエンジン、その情報を統合表示するためもの、紐付けられたアカウントをユーザー側から可視レベル設定に基
先日スラッシュドットの記事にもなった、Googleが開発している携帯電話用オープンプラットフォーム「Android」ですが、Open Handset Alliance が AndroidのSDK を公開しました。SDKはWindows、MacOSX、Linux向けの物が提供されており、Androidエミュレータも含まれています。動作の条件などの詳細はSystem and Software Requirementsが参考になると思います。 また、SDKの公開と同時に賞金総額1000万ドルのソフトウェア開発コンテスト「Android Developer Challenge」の開催が発表されました。FAQによると基本的に世界のどの国でも参加が可能との事なので、腕に自身のある方は参加なさってはいかがでしょうか。 ITmediaの記事やmemn0ck.comの記事などを読みましたが、面白そうなプラッ
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