ソフトバンクグループのアスラテック、三精テクノロジーズ、BRAVE ROBOTICSらで構成されるジェイダイト・ライド有限責任事業組合(LLP)は4月26日、乗用人型変形ロボット「J-deite RIDE(ジェイダイト・ライド)」の試作機を公開した。 左から、三精テクノロジーズ 代表取締役社長の良知昇氏、アスラテック チーフロボットクリエイターの吉崎航氏、BRAVE ROBOTICS 代表取締役の石田賢司氏 J-deite RIDEは、人型(ロボットモード)と車型(ビークルモード)とに完全変形できる、全長約4メートルのロボットだ。重さは1695kg。関節数は49だ。ロボットモードは、人が2人乗った状態で二足歩行でき、ビークルモードは人が運転できる。内部コックピットからの操作以外にも、無線または有線で無人遠隔操作も可能だ。